ソフトバンクの携帯契約数が参入６年半で２倍の３千万件突破

[TAROSSAさん]

ソフトバンクモバイルの携帯電話サービスの契約数が11日時点で３千万件を突破したそうです。

英ボーダフォンの日本の携帯電話事業を買収し、平成18年４月に市場参入した当時に比べ、契約数は６年半で２倍になったそうです。

 

同社は割安な料金プランで若者を中心に契約数を伸ばし、平成20年７月に国内販売した米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」人気が追い風になったとのことです。

 

買収時に1521万件だった契約数は、平成21年１月に２年10カ月間で２千万件に達し、さらに３年７カ月で１千万件を上乗せするハイペースで増えているそうです。

一方、競合するＮＴＴドコモの契約数は現在6054万件、ＫＤＤＩは3572万件で、ソフトバンクは３位のままですが、毎月の純増は７カ月連続で首位となり、上位２社との差をじわじわと詰めているそうです。

 

孫さんの力は大きいようですね。