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都の尖閣上陸に賛意、地権者の弟 特派員協会で記者会見

都の尖閣上陸に賛意、地権者の弟 特派員協会で記者会見

2012年7月20日 19時54分







 日本外国特派員協会で記者会見する沖縄県・尖閣諸島の地権者の弟栗原弘行氏=20日午後、東京・有楽町






 東京都が購入を目指す沖縄県・尖閣諸島の地権者の弟栗原弘行氏(65)=さいたま市=が20日、都内の日本外国特派員協会で記者会見し、都が調査のため島に上陸することに賛意を示す一方、政府への直接売却の可能性を否定した。

 栗原氏は都による上陸について「売却ということなので当然、上陸せざるを得ない」と話した。

 一方で「国が購入することになれば尖閣諸島の領海内に中国の巡視船が入ってくるだろう。(国同士が)言い合う状況を設定するとリスクが大きい」と指摘。「最初の(都への売却)話を蹴飛ばして国ということは考えていない」とした。

1件のコメントがあります
  • イメージ
    jojuさん
    2012/7/21 13:26

     国が買ったら尖閣近海への侵略状況を覆い隠されてしまいます。

     世界が見えない状況で、中国の尖閣侵略計画が着々と進捗するようになる。

     外務省も政治家も騒ぎを大きくしたくない、と言ってるが、これは誤り。 中国の侵略行為を世界に向けてアピールしなければ、中国を利することになる

     

     外務省、政治家の不作為、怠慢にNOを

     

     

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