gamekingさんのブログ
金融相場かな
日経平均はついに終値で9,000円を回復。
予想通り6月初めに底を付けた可能性が高まっています。
特に注目したいのは銀行株。
これらついては昨年秋の大底までは上昇が出遅れることが多く
銀行株が上昇すると日経も天井というケースが目立ちました。
しかし、年初からの上昇と今回の上昇とここに来て銀行株が
先行して上昇する傾向が強くなってきたと感じます。
いよいよ大相場の前兆とも言える金融相場に突入したのではないでしょうか。
金融相場とは、不景気が深刻化したもののようやく落ち着いた段階。
不景気が続いたことで政策金利は極めて低いが将来の不透明感が強く
相場の心理は悲観。景気後退局面のため株を買いづらい状況です。
この相場において最初に大きな上昇が期待できるのは銀行株、不動産株。
また中盤から終盤にかけては業績が急回復している会社の株に資金が流入。
さらに金融相場が終わると業績相場となり個別企業の業績の見極めが
重要になっていきます。またこの頃には世間的にも本格的な景気回復が
感じられるようになります。
日経平均の分析
9,000円から9,500円までは戻り高値としても機能する局面。
最初の調整は深押しが基本となるので再度大きな下落が来る可能性
もあるが本格的な押し目としてはそれが最後になりそう。
為替も考慮すれば最強第三波に突入した可能性は高く3月高値である
10,250円は秋口にも上回っていると考えています。
ただし、残念ながら相場に絶対はないので秋に向けて最後の下落が
残っている場合も考慮して行動したいところ。
為替の分析
ドル円については足下79円台での推移となりなかなか80円を上回っての
円安に動いていませんが、チャート的には円安傾向で問題なしとの判断。
また市場では円売りポジションの整理が進行。ここにきて円買いが円売りを
上回ったとのこと。市場の心理は将来の円高予想に傾き始めたことを
意味しますので、円安へ向かうための環境は整ったと言えます。
時間軸の分析からも7月中には大きく円安方向へ動き始める可能性が高いと
言えます。
長くなったので今日の日記はここまで・・・
年前半の利益が何気に過去最高を更新。
過去の実績からすると年後半はいまいちな成績なので
今後は慎重に行くべきか(>_<)
こんにちは
金融相場はかなり強引だと思うけど・・・・
したそうなかんじですねぇ!
ユーロリスクがあれば銀行には大変リスクあると思うけど・・・・・
ただ割り安なのも事実ですが・・・・