アジアさんのブログ
NYダウ上昇
[ロンドン 21日 ロイター] 21日の欧州株式市場は反発。このところ5カ月ぶり安値水準まで売られていたことから、前週末の8カ国(G8)首脳会議(キャンプデービッド・サミット)で各国が金融市場の緊張解消やユーロ圏崩壊の回避に向けて取り組む姿勢を示したことを材料に、安値拾いの買いが入った。
サミットは19日、ギリシャが引き続きユーロ圏にとどまることに強い期待を表明するととともに、世界経済再生のため必要なあらゆる措置を講じるとする宣言を採択し閉幕した。
また、ギリシャでは急進左派連合(SYRIZA)のツィプラス党首が、支援条件は見直しの必要があるものの、ギリシャがユーロ圏にとどまることを望んでいるとの立場を示した。
欧州危機への警戒感がくすぶる一方で、危機の悪化を示す新たな材料が出なかったことが買いを支えた。
FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は4.80ポイント(0.49%)高の975.04。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは5.47ポイント(0.26%)高の2150.16。
オクトパス・インベストメンツの投資ディレクター、オリバー・ウォリン氏は「欧州、英国ともにかなり売り込まれていたため、底入れの可能性がある。一部で懸念されているほど悪いシナリオをわれわれは想定していない」と述べた。
ただ、市場では全体として警戒ムードが依然漂っており、欧州経済への依存度の高い市場や企業よりも、比較的国際色の強い市場や企業がアウトパフォームした。
輸出主導型経済で、他のユーロ圏諸国よりも景気が好調なドイツのクセトラDAX指数(フランクフルト).DAXは1%上昇。
一方、スペイン市場.IBEXは0.7%安となった。
NYダウ上昇しましたねぇ!12500を越すと言う強い転換になりました!暴落時の騙しもあるため、強気にはならないように気を付けます。VIX指数も22.01、スペイン長期公債 6.276と少し上げていて
警戒水域、VIX指数もリーマン後から見ても決して高くない状態でこの時期は昨年もその前も高かった!今年は大統領選挙の年であり、今年景気を上げなくては米国経済も危機であるので米国は上げたいと思っている。しかしユーロ圏、時にスペインがどうなるのか?この判断は難しい・・・・
金は少し弱かったがプラスになった。景気が良くても金は上がるし、通貨の逃げ先で買われるのも確認できた・FaceBookは最小の公募34ドル守れなかった!FaceBookはGMが広告料高い割に効果ないと言い、目先の利益が下がるので上がるはずないと思っていた。ご祝儀で買われる可能性もあったが・・・やはり新規上場も個人投資家はリスクあり過ぎる・・・・・
中国も景気対策を出してきたがここも政治が不安定、インド本当に大丈夫なのか??
フランスがユーロを助ける事が出来るのか??ドイツが鍵になるのかもしれません!