東京228堂さんのブログ
ブログ
3月7日 フォーブスの2008年世界長者番付、トップ20
TOPIX 1,247.77 -39.78
日経平均株価 12,782.80 -432.62
昨日のアメリカ市場は
ダウ 12040.39 ‐214.60
ナスダック 2220.50 ‐52.31
大幅反落。自宅差し押さえが07年末に過去最悪となったとの統計、
住宅ローン会社のデフォルトなどが要因とのこと。
日本市場の日経平均も急落してスタート。400円以上下落してから
今夜のアメリカの雇用統計待ちムードとなり結局432円の大幅反落。
新興市場もREITも大きく下落しました。
為替は対ドル102円前半、対ユーロ157円前半と対ドルの円高が進行。
中国市場は
香港 ハンセン指数 22,501.33 -841.40 -3.60%
中国 上海総合指数 4,300.52 -60.47 -1.39%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 15,975.52 -566.56 -3.42%
インド NIFTY指数 4,771.60 -149.80 -3.04%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 640.14 28.97 +4.74%
今日のアジア市場は全面安の展開。
ドバイ市場は
DFM Index 5,832.48 +27.70 +0.48%
<フォーブスの2008年世界長者番付、トップ20>
『3月6日 AFP】米経済誌「フォーブス(Forbes)」は5日、
「The World’s Billionaires(世界の億万長者)」を発表した。
上位20位は以下のとおり。
1位: ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)、米バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)最高経営責任者、620億ドル
2位: カルロス・スリム(Carlos Slim)、メキシコ、通信、600億ドル
3位: ビル・ゲイツ(Bill Gates)、米マイクロソフト(Microsoft)会長、580億ドル
4位: ラクシュミ・ミタル(Lakshmi Mittal)、インド、鉄鋼、450億ドル
5位: ムケシュ・アムバニ(Mukesh Ambani)、インド、石油化学製品、430億ドル
6位: アニル・アムバニ(Anil Ambani)、インド、石油精製・化学など、420億ドル
7位: イングヴァル・カンプラード(Ingvar Kamprad)、スウェーデンの家具大手イケア(IKEA)創業者、310億ドル
8位: K.P.シン(KP Singh)、インド、不動産、300億ドル
9位: オレグ・デリパスカ(Oleg Deripaska)、ロシア・アルミニウム(Russian Aluminum)社長、280億ドル
10位: カール・アルブレヒト(Karl Albrecht)、ドイツのスーパー大手アルディ(Aldi)創業者、270億ドル
11位: 李嘉誠(Li Ka-Shing)、香港、不動産など、265億ドル
12位: シェルドン・アデルソン(Sheldon Adelson)、米国、カジノホテル、260億ドル
13位: ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)、フランスLVMHグループCEO、255億ドル
14位: ローレンス・エリソン(Lawrence Ellison)、米オラクル(Oracle)CEO、250億ドル
15位: ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)、ロシア、石油、235億ドル
16位: テオ・アルブレヒト(Theo Albrecht)、ドイツのスーパー大手アルディ(Aldi)CEO、230億ドル
17位: リリアン・ベタンクール(Liliane Bettencourt)、仏化粧品ロレアル(L’Oreal)会長、229億ドル
18位: アレクセイ・モルダショフ(Alexei Mordashov)、露鉄鋼メーカーのセベルスターリ(Severstal)会長、212億ドル
19位: サウジアラビアのアルワリード・ビン・タラル・ビン・アブドゥルアジズ・サウド(Al-Walid bin Talal bin Abdulaziz al-Saud)皇太子、投資、210億ドル
20位: ミハイル・フリードマン(Mikhail Fridman)、ロシア、石油および銀行業、208億ドル』
http://www.afpbb.com/article/economy/2360434/2707290
<アジアで億万長者が増加、インドと中国が牽引 ― 世界長者番付>
『米経済誌「フォーブス(Forbes)」が5日発表した世界の長者番付で、アジアの億万長者の数は前年比30%以上の大幅増となった。インドと中国の大物実業家が今年も上位にランクインした。
億万長者の数は世界全体では前年の946人から1125人に増え、資産総額は2007年の3兆5000万ドルから4兆4000万ドルに膨らんだ。
アジアの億万長者は、前年の160人から211人に増加。中でもインド(前年36人から53人)と中国(同20人から42人)が躍進した。中国は、香港(26人)と合わせるとインドを抜いてアジアの首位に立つ。
前年の番付で20年間守ってきたアジア首位から転落した日本は、前年と同じ24人だった』
<世界長者番付 ゲイツ氏首位陥落、日本人最高は森章氏124位>
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_08030605.cfm
ゲイツ陥落、バフェット首位にか。
この下落局面でも超一流の投資家は問題ないのですね。
それでは今日はこれで失礼します。
>ゲイツ氏が登場する前も、バフェット氏はトップ5入りしていたので、バフェット氏の凄さが引立ちますね。
そうなのですか。つまり継続性があるということですね。安定した運用をしているということ。
さすがプロ中のプロ。
アジア勢の台頭はさすがですね。日本もがんばれ!
みやまなさん
一応為替はまた落ち着いてきて対ドル103円まで
もどしてますが、100円割る場面もきますね、
これは。原油も105ドルを安々とつけるし
株式以外に資金が流れています。
>為替は対ドル102円前半、対ユーロ157円前半と対ドルの円高が進行。
そう。雇用統計で一時101.44円まで行きましたからね。。。
>インドと中国の大物実業家が今年も上位にランクインした。
見る感じだと少し昔に比べて、
新興国と呼ばれる国々の方が増えた気がしますね!
やはり潤ってるのかなぁ?(^^ゞ
>この下落局面でも超一流の投資家は問題ないのですね。
ホント、恐れ入るばかりです。
さて、個人的に注目したのが、インドの鉄鋼王ミタル氏を筆頭に4、5、6、8位とインド勢の台頭。
21世紀は、中国の世紀なのか、それともインドの世紀か!?