今後の展望(長期)消費税増税 可決実施した場合

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今後の展望(長期)消費税増税 可決実施した場合

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野田総理が推進する「消費税増税案」が5月8日から審議入りする。

 

そこで過去に消費税増税をした橋本内閣を例に長期的な予測をしてみました。

 

橋本内閣 1997年4月1日実施 消費税3%→5% 日経平均株価 終値17869円

 

その後、最高値 1997年6月26日 20910円  17.01%上昇

 

その後・・・2003年4月まで長期的な下落。。

 

消費税増税が実施されても一時的な上昇で終わっていた。

 

仮に実施した時の日経平均株価の上昇率17.01%であった場合

 

9200円の場合 10764円

9300円の場合 10881円

9400円の場合 10998円

9500円の場合 11115円

9600円の場合 11232円

 

現状だとこの中のどれかのパターンにあてはまる。

 

その後は長期下落だが、これは月足の下値連結線が目安になる。

 

月足下値連結線 2003年4月 下値7607円

月足下値連結線 2009年3月 下値7504円(6年後)

月足下値連結線 2015年3月 下値6541円(仮に6年後で計算)

 

※月足予測は添付図を参照して下さい

 

<補足>

野田総理の消費税増税法案に自民党は賛成するでしょう。

なぜなら橋本内閣の失策を知っているからです。

その失策は谷垣総裁もわかっているのです。

民主党 野田総理は2013年9月まで続くのですから、

賛成可決して野田内閣に実施させ、日経平均株価が一時的に上昇するも、

2012年9月までで下落し始めるわけです。

野田内閣それみたことかバカ者扱いとなるでしょう。

 

 

 

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