yoc1234さんのブログ
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サンシュユ
サンシュユ
2012年03月13日
サンシュユ
春一番に葉が出る前に花咲くものに、桜やさんしゅゆやこぶしなどがあります。最近は人気のさんしゅゆです。
さんしゅゆ(山茱萸) ミズキ科 学名:Cornus officinalis
別名・英名: ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚) 葉より先に黄色い花をつけるサンシュユは、別名ハルコガネバナ(春黄金花)と呼ばれるように、黄色というより黄金色。江戸時代に中国、朝鮮あたりから渡来したといわれる。花言葉:「持続」「強健」
古くから不妊、生理不順、冷え性改善に用いられてきました。サンシュユは男性の精力増強にも有効だとか。
山崎川の川岸にたくさん植えられています。名古屋市大の校舎にも大きな木があります。
歴史を感ずる ★ サンシュユ (山茱萸). ★
早春に目映いばかりの黄色い花、秋にはグミのような赤い実を沢山つけます。
我家の自慢の庭木です。ほぼ中央に構え、古木で太い。先祖代々を楽しませてきたに違
いない。民謡で唄われえいる「サンシュウ」の木と聞いていた。どんな字で書かれるのか
疑問のままであった。字が難しく、昔の活版業者を泣かせたようです。
民謡「ひえつき節」はもともと稗を臼で突く時の労働歌であって、杵と臼を男性と女性に
見立てた卑猥な歌で「夜這い」を歌ったものという。誰にでも親しまれるような歌詞にと依
頼され、昭和初期に、酒井繁一氏が作詞されたものといいます。その庭の山茱萸かと思
ったら、広辞苑第6版では庭の山椒(さんしょう)と訂正されているようです。ですから「サン
シュユ」 (山茱萸)ではないことになります.
庭の山椒であってこれは「サンショウ」と読みますが、民謡大会のものを聴いてみますと
なまりかどうか分りませんが「サンショ」と聞こえたり、「サンシュウ」と聞こえたりします。
中には「サンショウ」と聞こえるものもありますが、ここでどうのこうのというつもりはありま
せん。
「サンシュユ」(山茱萸). も言いにくいし、聞き取りにくい音読みです。中国の人に読ん
でもらうと発音が少し違うようです。ユを強調しないかぎり、やはり「サンシュウ」と聞こえ
てしまいます。
山椒の仲間には、冬山椒(ふゆざんしょう)、烏山椒(からすざんしょう)、犬山椒(いぬさん
しょう)、そして山椒(本山椒)があります。このように山椒の木も何種類もあります。
野山に多く自生していますし、どこの家にも植えられています。勝手口や裏の日陰に植
えられ、多くは庭木というより、目立たない庭の奥に植えられています。山椒の木は「す
りこぎ」としても利用されてれますが、木肌の色合いは鈴を掛けるには目立たなく、合う
ような気がします。
「サンシュユ」 (山茱萸).は公園などでは伸び放題ですが、刈り込みに非常に強いので
年数をかけて巧く剪定すると立派な庭木になります。
和名の「サンシュユ」は漢名の山茱萸からとされていますが、牧野富太郎博士は、中
国では茱萸を賦した詩は何れも「ゴシュユ」で「サンシュユ」ではないという。享保7年に
御薬園に導入されたとき、山茱萸と誤認されたものであろうとして、新たに「ハルコガネ
バナ」の和名を与えました、しかし、山茱萸も呉茱萸もあり、シーボルトが来日する少し
前の文政初年のものと思われる西山御薬園の薬草目録にも、山茱萸も呉茱萸もあり
ます。 どちらも茱萸の意味する「グミ」でなく、学名があります。現在は最初に付けら
れた「サンシュユ」の名前が一般化しているようです。
花の美しさもありますし、薬用として入ってきたものですので、それで楽しめばよいの
ですが、いろいろ調べてみて疑問が少し解決しました。綺麗な画像は良くありますが
自分のデジカメで撮ってみようと思います。また、種子も大きいので簡単に芽が出てく
ると思います。しかし、発芽しにくようですので、ビニール袋などに密封し,冷暗所に保
管して翌春に蒔くと芽が出てきます。それにしても長い歴史の中で渡り鳥などで日本
の山々に自生しなかったのか不思議です。
実は美味しいのもではありませんが、確か冬になると少し大きな鳥が実を食べていま
した。今は亡き父親が実をそのまま焼酎につけたものが残っています。薬用としては
種を取り除いて処理するようです。薬用についてはもっと調べてみようと思ってます。
(書きかけ中のものです) 平成24年3月17日
一般名:サンシュユ(山茱萸)
学名:Cornus officinalis Sieb. et Zucc
別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、野春桂、アキサンゴ(秋珊瑚)、
Japanese cornel(ジャパニーズ・コーネル)
科属名:ミズキ科サンシュユ属
原産国:中国、朝鮮
分布:東北以南の日本 環境:湿地
樹高:5~7m 開花期:3月~4月 花色:黄色 花弁数:4枚 散形花序径:0.5~1cm
葉形:卵状楕円形 葉長:4~10cm 葉裏:全面に白毛果実色:赤 果実形:楕円形
果実長:1~2cm 結実期:10~12月
日本には江戸時代に中国・朝鮮半島より入ってくる
●特徴Wikipedia
高さ3-15 mになる落葉小高木。樹皮は薄茶色で、葉は互生し長さ4-10 cmほどの楕円
形で両面に毛がある[6]。3月から5月にかけ[1]、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色
の小花を木一面に集めてつける。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個[7]。夏には葉が
イラガやカナブンの食害を受ける。晩秋に付ける紅色楕円形の実は渋くて生食には向か
ない
●似たものに
ヨーロッパ中部から西アジアが原産です。日当たりの良い林縁などに生え、高さは6~8
メートルくらいになります。葉は濃緑色で対生し、秋には紅葉します。2月から3月ごろ、
黄色い花を咲かせます。朝鮮半島から中国にある「サンシュユ」ときわめて似ています。
ミズキ科サンシュユ属の落葉小高木で
、学名は Cornus mas。英名は Cornelian cherry。
●「効用・効果
滋養、強壮、強精剤、夜尿症、腰痛などに
●成分 ネット検索
●用い方 薬局にお任せします。
熟した果実から種子を取り除いて乾燥させたものを煎じて服用。
サンシュユ酒として,果実または生薬「サンシュユ」をホワイトリカーに漬けます。果実を
生食します。
サンシュユ3~5gを500~600mリットルの水で半量に煎じ1日3回に分けて服用します。
●Wikipedia
高さ3-15 mになる落葉小高木。樹皮は薄茶色で、葉は互生し長さ4-10 cmほどの楕円
形で両面に毛がある[6]。3月から5月にかけ[1]、若葉に先立って花弁が4枚ある鮮黄色
の小花を木一面に集めてつける。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個[7]。夏には葉が
イラガやカナブンの食害を受ける。晩秋に付ける紅色楕円形の実は渋くて生食には向
かない。
(まだ書き換え中です)
Ukiyoさん
こんにちは。
うちにもありますが、まだつぼみです。
これは実がなるので、色がきれいで2回楽しめます。
周りにも結構植わっています。
今度日記に書いたら寄らせてもらいます。
すばらしい画像です。
わが家自慢の庭のサンシュユ(山茱萸)の木の花はまだ咲いていません。
もちろん「ひえつき節」に唄われている木はサンショウ(山椒)ですが
山茱萸について詳しく調べてみました。
またいつか日記などに書きたいと思っています。
今 かえるさん
おはようございます。
偶然見つけた花を調べて、日記に載せてるだけです。
数年前なら、自動車で通り過ぎていました。
歩いたり、自転車で川を上ったり、ようやく気が付くようになりました。
黄色い色は縁起がいいです。
日経平均も上昇。
紗々さん
おはようございます。
よく見るとまだつぼみでした。
一部は咲いていますが、これは咲いたらきれいでしょうね。
実が付いたまま咲いたものも見かけます。
よくいく公園ではたいてい咲いています。
気が付かないのかもしれません。
おはようございます。
サンシュユ。初めて聞く名前です。本当に鮮やかな黄色です。前回のピンクに続いてすてきな黄色と楽しませていただいています。yoc1234さんは、花草木にお詳しいのですね。
おはようございます。
鮮やかな黄色ですね。
漢方に使われる花なのでしょうか?
私の家の近くではあまり見たことはありませんが・・・^^