ビッグバン2011さんのブログ
大阪市、現業職公務員の給与引き下げへ
いよいよ、大改革の火ぶたが切られそうだ。
今まで、多くの人が疑問に感じていても、手をつけてこられなかったこの大問題に、いよいよ橋下市長が切り込んでいこうとしている。
これは命がけの覚悟が必要。
さて、組合はストライキを構えてでも、徹底抗戦に出るか。
橋下さんは、口先だけではないことを試される。
<橋下市長、現業職員1万2千人の給与削減へ>
(読売新聞 12月24日(土)10時31分配信)
大阪市の橋下徹市長は、同市交通局や環境局などの現業職員計約1万2000人の給与を、来年4月から民間並みに引き下げる考えを明らかにした。
市政改革を協議する戦略会議の中で述べた。
交通局によると、地下鉄運転士の平均年収は734万円で、関西の私鉄平均(664万円)を約1割上回り、市バス運転手は739万円と民間バス会社平均(544万円)より3割以上高いという。
橋下市長は給与引き下げについて「基本的に(現業職員は)全部が対象」と述べた。