WEBさんのブログ
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2/18の日本市場
先週は各国の指標が比較的良好だったので、非常に楽観的ムードのまま終わりましたね。ちょっとアメリカの金曜日の指標は弱かったですが、市場心理を冷やすほどの弱さではなかったようです。なのでNYダウの大引け直前に上昇して終わっています。
今週は月曜日がアメリカ市場休日でお休みです。
なので日本市場はそれほど荒れる相場になるとは考えにくいです。
個別銘柄についてですが、この楽観ムードの中我先にと先行投資が行われているそうです。
海外の大量の売りはリスクヘッジ(リスクを軽減させるという意味)の売りがほとんどなので、もし日本が上げてもその損失(売りで仕掛けているので日本が上げれば損失が出る)を海外での「買い」による利益で吸収することが出来ます。なので、かなり必死になって日本の株価を下げようという動きは出ないんじゃなかろうか?というのが個人的見解です。
つまりここでの焦点は「買ったら外勢の強い売りで落とされる」のか「楽観ムードが長期に渡り継続するなら外勢の売りたたき懸念が後退するから、早く買った者勝ちになる」のかってところだと思ってます。
リスクヘッジ程度の売りなら外勢も株価が上がれば万々歳なので、売りが後退する可能性は十分あると思います。ということで楽観ムードに追い風の強い指標とくれば、次に予想出来る展開は「今週も指標は強いんじゃなかろうか?」という楽観主義からの「買い」じゃないかなと思います。
強く悪い指標が出ればすぐにアメリカ政府が景気刺激策を出してくるというのも株価が下がるときに壁になってくれるプラス材料です。
なんか最近外出すると「値上げしたなぁ」と思う商品ばかりで消費が落ち込むので景気悪くなった感がかなりするのですが、以上のような点を踏まえてしばらく日経平均は上げるような気がします。まぁ各国の指標次第なんですけどね。
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「買いにくい」というだけだったので買えなくもない局面だとは思ってました。ただ買いが一方的に優勢になるのは予想外の中の予想外でした。
>ただ、理論的に言葉で説明できないもどかしさがあります。
私もここで日記書かないと、自分がどう思っているのかを自分で分かっていない部分があるので、日記を書いて初めて「ああ、自分はこういう考えなんだなぁ」と思っています。
>もっともっと勉強します。
自分もそう思っているのですが、「何を勉強したらいいのだろう?」という壁に当たりました。分からないのでとりあえずは日本市場のその日の注目材料から個別銘柄を見ていこうかと思っています。
最近は私の感覚とWEBさんの予想がほぼ一致するようになりました。
ただ、理論的に言葉で説明できないもどかしさがあります。
もっともっと勉強します。