カいさんのブログ
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ベストキック
交叉系のキックを研究している。
並行型のキックは、格闘技であれば重い蹴りとして使えるだろうが、サッカーでは遅すぎるので基本的に交叉の運動ばかりだ。
ジダン、ロナウジーニョ、ビジャ、ロナウドなどのサッカー選手のDS図を見るかぎり、肩包体を使って下半身と上半身のカウンターバランスをとっている。
これはこれで強力な能力であるが、上半身に関してはさらに開発の可能性がある。
ベストだ。
肩包体は肋骨と肩甲骨〜鎖骨周りの分離を実現するが、さらに肋骨自体を変形させ下半身の動きとバランスするのだ。
サッカーは強力に上半身を使う競技ではないため、ベストが発達した選手は少ないのだろうが、ベストを活用したキックは一つの武器になるのではないかと思う。
これを思いついたのは、足ネバネバ体操、手ネバネバ体操からの類推で、この運動が要求するベストと割れ腰をキックに応用するというわけだ。
歩きが徹底的に高度化すればキックもまた高度化するというわけで、普段の生活での身体使いが非常に大切だなと感じる。
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