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長期投資家の気になるところ

素人のひとりごと日記です。

 

先日、有名なスーパーでお買い物をして、レジに出すと
可愛い女性が、笑顔で

 

「いらっしゃいませ~」(^.^)

 

と言ってレジを打っていた。

 

ところが、そこでレジの「エラー」が出て雰囲気が一瞬で変わった。

 

「キャー」(・o・)!

「エラーが出た!」

 

「チーフ!」
「チーフ!」

 

「ヤバイいんですけど、これエラーが出て~」
「お札が引っかかるんですけど!」

 

(言葉つがいが急に変わった・・・)

 

店のチーフらしき人が2人も来られて
わたしに、何も怒っていないのに
「大変申し訳ございません!」と何度も謝ってくださった。

 

マーケットでもロボットのエラーによりこのようなパニック的なことは
これから起きるかもしれません。

 

・・・

 

さて

 

○アメリカ

 

経済専門誌などでも報道されているように
米財政赤字削減問題が再び表面化してくると思う。

 

トリガー条項が発動されれば、米国防費も削減になるので
日本の安全保障の面でも影響が出てくるかもしれない。(くわしくは、専門家へ)

 

また、米国債格下げのうわさが出るだけで
ややこしいことになるので心配です。


One Watch下がるだけで、担保価値が相当下がると思う。(大丈夫かなぁ~)

 

○ヨーロッパ

 

これもややこしいことになっている。


ある金融機関の方とお話しをすると

 

「訳がわからない」(・_・;)

 

と言っていた。

 

せめて「よくわからない」と言ってほしかった・・・

 

ドイツの銀行が、通貨ユーロに対して比較的楽観的な見通しを持っていたので
CDSの売り手になっている。スイスの銀行は、CDSの買い手になっている。


スイスの金融機関は、ソブリンリスクを早くから予想していたと推察できる。

今回のギリシャ救済は、ドイツの銀行を救済する意図もあると思う。

 

フランスのサルコジ大統領は、大統領なので、ある程度決定権はある。
しかし、ドイツのメルケル首相は、首相なのでそれほど決定権がなく
いちいち議会などに根回ししないといけないのでなかなか決まらない。

 

ギリシャ救済は、お金を貸している方から、申し出しているので
デフォルトではないとする関係者もいるようですが
「詭弁」(道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論。こじつけ)
なのかもしれない。

 

クレジットイベントに認定されないと、CDSは機能しないので
次に危ないスペイン、イタリアの国債がまともに売られてしまった・・・

 

何とかしてほしいと思う。

 

以前、日経新聞に連載された中空麻奈氏の「CDS入門」の解説にもヒントはありましたが
CDSを規制するには慎重に対応してほしいもの。(CDS悪玉論など)

 

○ヌニエル・ルービニ教授

 

超一流の経済学者のひとり米ニューヨーク大学のルービニ教授

 

日経新聞(11月18日)に登場しました。(やっとです・・・)


記事の内容も参考になると思います。

 

「ユーロ危機、財政統合必要」とサブタイトルにありますが

「経済、財政、政治的にユーロ圏統合を前進させることが解決への本筋だ」とあるので

 

日本語だけでもニュアンスは違う。

 

ルービニ教授のメッセージは、今後とも参考にしたい。

 

株価については、ルービニ教授の本のタイトルの通り


「大いなる不安定」が続くと思う。

 

○地質学的な問題

 

北海道大学の森谷 武男博士のVHF地震エコーのデータは
個人的な見解とはいえ、無視できません。
注意してほしいと思います。

 

○金融用語

 

金融用語は、難しい・・・

 

日本銀行の「固定金利方式・共通担保 資金供給オペレーション」などと聞いても

「何のこと~」と思う投資家はいるかもしれません。

 

オペレーションとは「何かやること」と解釈しています。

金融用語をわかりやすく教えてほしいものです。


ある先人に教えてもらいました。

 

教えることによって奪われ
奪われることによって教えられる

 

 

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