株 原油 ＦＸ

[yoc1234さん]

株　原油　ＦＸ
2011年11月01日

円安ドル高で下げた株価が、イタリアショックで下げ、ＭＦグローバルの破産法申請でさらに下げた。ユーロは大幅下落、原油は動かず。今日も介入の姿勢があるようだ。トルシェ総裁からドラギ総裁に代わるＥＣＢ前途多難だ。物価上昇で利下げはなくなっただろう。
仏当局者、国内行と債務危機対応策の合意事項を協議へ
ＮＹ外為市場＝介入受け円が対ドルで3カ月ぶり安値、ユーロ／ドル大幅安
ギリシャ首相、第2次支援めぐるＥＵ合意について国民投票の実施求める
米金融・債券市場＝株安受け上昇、30年債は4ポイント高
米国株式市場＝下落、欧州めぐる懸念再燃やＭＦグローバルの破産法申請で ＊＊＊＊＊
韓国、ユーロ圏支援策に必要に応じ協力する用意ある─李大統領＝仏紙
フランス当局者、11月2日に国内銀行幹部と債務危機対応策の合意事項を協議
米財務省、2012年1─3月期までの国債発行額見通し引き上げ　歳入減と歳出増を反映
ホンダ、タイ洪水により北米で一時生産調整へ
米ＭＦグローバルが連邦破産法11条の適用申請、影響は収拾可能の見通し＊＊＊＊＊
ポルトガル銀ＢＥＳ、民間調達で資本増強へ＝ＣＥＯ
オバマ米大統領、独仏首脳と個別に会談へ＝ホワイトハウス
ＯＥＣＤ、2012年の日・米・ユーロ圏成長予想引き下げ
米ＦＲＢ、11月1─30日に約880億ドルのツイストオペ実施へ ＊＊
イタリア10年債利回りが再び6％台乗せ、銀行幹部から懸念の声相次ぐ＊＊＊＊＊
10月の米シカゴ購買部景気指数は58.4に低下、雇用は上昇＊＊＊＊
欧州株式市場＝大幅安、イタリア債務懸念が再燃 ＊＊＊＊＊
英バークレイズ第3四半期は実質利益が5％増、投資銀行部門は依然不振＊＊＊
中国国家主席「欧州が苦境乗り越えると確信」、危機支援での役割明言せず
今週のＧ２０、中国人民元相場の弾力性強化が焦点＝米財務次官＊＊
ＪＰモルガン、ＭＦグローバルへのエクスポージャーは1億ドル未満＝関係筋
ユーロ圏金融・債券市場・終盤＝伊国債利回りが上昇、債務危機対応策めぐる不透明感で
欧州債務危機対策、全ての要素を完全に実施する必要＝独財務次官
ロンドン株式市場＝続落、商品価格下落で鉱山・エネルギー株に売り ＊＊＊＊＊
米ＭＦグローバル、連邦破産法11条の適用を申請　影響は収拾可能の見通し
ポルトガル銀ＢＥＳ、民間調達で資本増強へ＝ＣＥＯ
イタリア銀行界幹部、欧州銀行監督機構の追加資本要請に反発
10月のユーロ圏ＣＰＩ速報値は前年比＋3.0％、ＥＣＢ利下げ観測遠のく＊＊＊＊＊
ダウ平均 11,955.01 -276.10 -2.26%
NASDAQ総合 2,684.41 -52.74 -1.93%
S&P500種 1,253.30 -31.79 -2.47%


英 FTSE100 5,544.22 -158.02 -2.77%
独 DAX 6,141.34 -204.85 -3.23%
仏 CAC40 3,242.84 -105.79 -3.16%

日経平均 8,988.39 -62.08 -0.69%
香港 ハンセン 19,864.87 -154.37 -0.77%
台湾 加権 7,587.69 -28.37 -0.37%


市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 93.32 -0.06
NYMEX金先物 11月限 1746.2 -22
NYMEXプラチナ先物 12月限 1645.8 -44.2
NYMEXガソリン 期近 2.6822 -0.0393
ＷＴＩ 期近 93.3 -
LME銅先物 ３ヶ月 7680.0 0
ＬＭＥアルミニウム先物, ３ヶ月 2215.0 0
LMEニッケル ３ヶ月 19125.0 0
シカゴコーン 期近 647 0
シカゴ大豆 期近 1207.5 0
シカゴコーヒー 期近 227.25 -8.2
CRB商品指数 ポイント 319.84 -3.23


主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 78.160004
ユーロ (EUR) 108.330002
英 ポンド (GBP) 125.699997
オーストラリア ドル (AUD) 82.410004
ニュージーランド ドル (NZD) 63.099998
カナダ ドル (CAD) 78.160004
スイス フラン (CHF) 89.139999
中国 元 (CNY) 11.943700
（ロイターより抜粋）

[yoc1234さん]

kattanさん

 

ドラギさん厳しい船出。

 

イヤガラセで、イタリアいじめされたようですね。

 

　10月31日(ブルームバーグ)：欧州中央銀行（ＥＣＢ）のトリシェ総裁は危機対応モードに入る前に総裁としてほぼ４年の時を過ごし、職務に慣れる時間を確保することができた。しかし、ドラギ次期総裁は就任初日から債務危機との大きな戦いの陣頭指揮に身を置くことになる。

　　ドラギ氏は11月１日、トリシェ氏からＥＣＢ総裁職を引き継ぎ、過去２年にわたってソブリン債危機に打ちのめされ、リセッション（景気後退）のリスクに直面するユーロ圏の17カ国の単一通貨の主要な番人となる。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のバーナンキ議長に次いで世界で２番目に有力なセントラルバンカーとなるだけでなく、欧州通貨同盟（ＥＭＵ）への投資家の信頼を取り戻す努力でも鍵となる重要な役割を担う。

　　ＡＢＮアムロ銀行のマクロ調査責任者、ニック・コーニス氏（アムステルダム在勤）は「これはドラギ新総裁にとって過酷な試練になるだろう。ＥＣＢ総裁であることはどのような環境の下でも困難を伴うが、深刻な危機の渦中ではなおさらそうだ」と話す。

　　欧州諸国の一部の政府は、国債の購入継続や場合によっては利下げを通じて、ドラギ新総裁が債務危機への対応を支援してくれることを期待している。しかし、中銀の独立性や物価安定という主要目標を危険にさらすことなく、どれだけの貢献がさらに可能かをめぐって、ＥＣＢの政策担当者の意見は分かれており、彼らを束ねる責任がドラギ氏に委ねられる。

　　フランスのサルコジ大統領は、ドラギ氏と先週話をした結果、ＥＣＢが金融市場の緊張を和らげるために国債の購入を続けると確信したと発言。これはドラギ氏が直面する圧力を如実に物語っている。

　　　　　　　　　　　　タカ派となる運命

　　ＥＣＢの国債購入は、ドイツ連邦銀行のウェーバー前総裁、シュタルクＥＣＢ理事が辞意を表明するきっかけとなっただけにドラギ氏のスタンスが今後注目の的となる。また、ＥＣＢ総裁として３日初めて招集する政策委員会では、トリシェ総裁が利上げを決めてからわずか４カ月で利下げを求める圧力に直面することになりそうだ。

　　ソシエテ・ジェネラルの欧州担当共同チーフエコノミスト、クラウス・バーダー氏（ロンドン在勤）はドラギ氏について、「極めて外交的であり、特定の問題での立場は明らかではない」と指摘。国際金融サミットなどで共に仕事をした経験のあるブラウン英前首相は20日のブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、ドラギ氏がイタリアの浪費的な評判とさらに一線を画し、インフレを懸念するドイツの信頼を確保する必要性に言及し、「ＥＣＢ総裁の職にとどまる限り、インフレ・タカ派（物価重視派）となることを求める圧力に常にさらされ続ける」との見方を示している。

[kattanさん]

米国株式市場＝下落、欧州めぐる懸念再燃やＭＦグローバルの破産法申請で
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ロンドン株式市場＝続落、商品価格下落で鉱山・エネルギー株に売り

10月のユーロ圏ＣＰＩ速報値は前年比＋3.0％、ＥＣＢ利下げ観測遠のく

 

トルシェ総裁からドラギ総裁に代わるＥＣＢ前途多難だ