東京228堂さんのブログ
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2月7日 欧州中銀金利据置 英、利下げ
TOPIX 1,305.08 +6.67
日経平均株価 13,207.15 +107.91
昨日のアメリカ市場は
NYダウ 12,200.10 -65.03
NASDAQ 2,278.75 -30.82
続落。FRB幹部が追加利下げの可能性を疑問視する発言や
2人の地区連銀総裁がインフレに関するコメントをしたことが
下落の要因とのこと。
日本市場の日経平均も下落してスタート。一時13000円を下回るものの
その後反発し結局107円の反発。
新興市場はヘラクレスだけ上昇。REITも反発しました。
為替は対ドル106円中盤、対ユーロ155円調度くらい。
中国市場は
香港 ハンセン指数 23,469.46 -1,339.24 -5.40%
中国 上海総合指数 4,599.70 -72.47 -1.55%
インド市場は
ムンバイ SENSEX30種 17,526.93 -612.56 -3.38%
インド NIFTY指数 5,133.25 -189.30 -3.56%
ベトナム市場は
ベトナム VN指数 859.62 15.51 +1.84%
中国とインドの下げが厳しいですが、アジア市場的には
高安マチマチの展開です。
ドバイ市場は
DFM Index 5,777.92 64.16 + 1.12%
<欧州中銀は金利据え置き インフレ警戒維持>
「欧州中央銀行(ECB)は7日、定例理事会を開いて金融政策を協議。ユーロ圏のインフレ圧力は高いものの、米サブプライム住宅ローン問題の影響による景気減速懸念が広がっており、主要政策金利である短期買いオペ金利(現行年4・0%)を据え置くことを決めた。
米連邦準備制度理事会(FRB)による1月下旬の緊急利下げを受け、金融市場では一時、ECBも追随するとの観測が浮上。
しかしECB当局者はその後、インフレ警戒の姿勢を強調し市場の見方を打ち消した。1月のユーロ圏の消費者物価指数(速報値)が前年同月比3・2%上昇し、1999年のユーロ導入以来最高の伸びとなったことなどが背景にある。」
http://www.kanaloco.jp/kyodo/news/20080207010008591.html
<英、2カ月ぶり利下げ 景気減速懸念で0・25%>
『英中央銀行のイングランド銀行は7日、金融政策委員会を開催。米サブプライム住宅ローン問題の影響による景気減速懸念から、主要政策金利である短期買いオペ金利を年5・25%へ0・25%引き下げることを決めた。
利下げは昨年12月以来2カ月ぶり。サブプライム問題への政策協調を焦点に東京で9日開かれる先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の議論にも影響を与えそうだ。
キング・イングランド銀行総裁は1月下旬、英経済急減速の可能性に触れた上で、現行5・5%の政策金利が「恐らく需要を圧迫している」と指摘。金融面からの対応が必要との認識を示している。』
http://www.kanaloco.jp/kyodo/news/20080207010008301.html
G7目前ですが日本はどう動くのでしょうかねぇ。
下手に動かないほうがいいという意見もありますが・・・。
それでは今日はこれで失礼します。
景気が底打ちするみたいなことを、
マーケットウィナーズで言ってた記憶があります。
たぶんアメリカのプレッシャーで
日本も下げざるを得なく気がします。
なかなか日記読めてなかったから読んでないところから見てます(*^^)v
>G7目前ですが日本はどう動くのでしょうかねぇ。
下手に動かないほうがいいという意見もありますが・・・。
この辺要人発言で結構為替振り回されてたとおもいます。。。
先々週って結構ポジション整理も動いていたので大変でした。
しかし日本も利下げしないとみたいなムードに
なってきてますよね。
日本の景気も怪しいので対策としてはありかもしれませんが、政府は日銀や賃金アップを企業に進めていますが、減税等にはほぼ触れてません。
さっさと暫定税率撤廃すればいいのにと思います。
まぁ、サブプライムの損失が比較的少ないので、±0と考えれば良いのでしょうか。