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8月の米国雇用統計を前に

 日本時間の午後9時30分に米国の8月雇用統計が発表されます。非農業部門雇用者数が6万8千人の増加、失業率が9.1%と前月と同じというのが事前予想ですが、果たしてどうなるか?

 常識的に見れば、事前予想よりも良ければダウ平均株価は上昇、悪ければ株価は下落ということになるということでしょう。

 しかしながら、個人的には逆だろうと考えています。強い雇用統計は、9月20-21日にFOMCで検討される金融緩和策導入の可能性を低いものにします。雇用統計が弱ければ、QE3に対する期待が高まります。

 したがって、強い雇用統計→ダウ平均株価は一時的に上昇→その後は下落、という展開になりそうな一方、弱い雇用統計→ダウ平均株価は一時的に下落→その後が金融緩和期待で上昇、と考えています。

 GLOBEXのダウ先物価格は軟調な推移です。



 とりあえず、雇用統計が弱いことを懸念する動きですが、もし実際に弱い数字が出てくれば、株価はむしろ上昇すると判断しています。

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