jojuさんのブログ
再生可能エネルギー法案(エコ法案)への疑問 ~その2~
太陽光発電は数あるエコの中でも最も割高で、火力発電の3倍のコストがかかる。 太陽光発電を増やせば増やすほど、国民負担は増える。
しかも、水力・風力・波力・地熱・バイオのように設置・運用の技術や初期投資はいらない。 パネルを調達して配るだけ、に近い。 ソフトバンクのような素人業者に大儲けさせるには都合がよい。
一方、コストがかかる割に、それに見合うCO2削減量は期待出来ない。 太陽光発電の効率の悪さゆえ、供給電力シェアは10%にもならないから。 太陽光パネルをあちこちに付けても、70%近い電力は火力で賄わざるを得ないのでCO2削減量は大きくならない。 むしろ、太陽光を拡大するより、既存の火力発電を更新するほうが、CO2削減量を確実に大きく出来るのである(太陽光は発電が不安定=発電量当たりのCO2削減量も不安定、なのである)。
火力はコストも太陽光より安い。 資源調達先は、原油価格上昇につれ拡大しており、安全保障上のリスクも少ない(中東突出は過去の話になりつつある)。 原油価格が今の3倍に上がるまで、コスト的に太陽光に負けないが、原油価格が上がれば太陽光パネルの製造コストも上がる。 実際には3倍に上がっても負けないだろう。
また、太陽光の高コストは一過性でない。パネル寿命が20~30年と短く、発電効率もその間、落ち続けるから。 寿命になったら新たに付け替えでお金がかかる。 太陽光の業者やその献金を受ける者達にとっては、永続的にぼろ儲け出来るシステムであり、国民にとってみれば永続的な衰退システム、貧民化システムとなる。
、、、さて、ソフトバンク株を買って、太陽光パネル設置とダブるで稼ぎますか? エコ法案は株価テコ入れにも利いてます。誰が買ってるのかは分かりませんが。
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どうもです。
補足説明をいただき誠にありがとう御座います。勉強になります。
私の真夏の妄想日記(事実の羅列からの推測)も、最も非効率なエコである太陽光になぜ、民主党が入れ込むのか、なぜ、多くのマスコミ(マスゴミ)が大政翼賛的にそれに賛同するのか、、、という疑問から出発しています。
明らかに自国をおとしめることばかりやっている方々は「日本人」と言えるのだろうか?(単なる間違いではなく、意図的持続的にそれをする方々)
学生運動世代の中には反抗期の子供のまま、精神の発達が止まってしまったヒトが多いように思えます。 理由無き反抗の対象が親でなく、自分の国になっているとこが、この方々の悲劇(喜劇)です。
だから、彼らの心には、民主主義、自由経済を転覆させて社会主義国家樹立(官僚統制経済)を目指す左翼思想(カルト思想)が、入り込みやすい。 カルト思想の甘言、デマ、ウソ、政治的サギに何の疑問も持たず洗脳されやすい。
昨今、その洗脳が学生運動世代だけでなく、若い世代(特に教育レベル低下=思考停止になりがちなゆとり教育世代)にも広がる傾向がある(この世代は右翼思想にもそまりやすい)。 危惧すべきことです。 左のデマと右のデマの交錯(右のほうがデマは圧倒的に少ないですが)。
太陽光発電の普及は日本よりはるかに安くパネルを作れる中国や韓国への補助金を国民の税金で払うようなものだと思います。
太陽光は発展途上の技術ですが、いくら改善されても将来にわたり最もコストの高い発電手段であることに変わりはないでしょう。
自然エネルギーでは出力が安定している水力と地熱が最も日本に適しており、
次いで高度な工業製品の風力発電がこれに続くのでしょうが、
風力はいかんせん風頼みの当てにならない電力でしかありません。
太陽光は常にコストが高い上に天候だのみで必要な時に必要な電力を作ってくれず、
火力の100倍もの広い敷地面積が必要で日本に向いているとは言えません。
諸外国でも場当たり的な菅直人のように太陽光に入れ込んでいる国はありません。
リサイクルということは寿命に達しないうちに、更新が行われるようなものです。
全体としてエネルギーコスト増大要因になるでしょう。 中古で売ったヒトがそのコストを負う図式になります。
真夏の妄想日記にお付き合い頂きありがとう御座います。
でも、民主党政権下で日本右肩下がり政策が取られ続けていること、これは妄想ではありません、エコ法案含め。
ところで、太陽光パネル、価格は下がっても発電効率はどうなるのでしょうか?