現在も模索中ですが、次のようなことをヒントに実践修行中です。
①短期の場合、順張りでは一般人はプロやセミプロには勝てない。当然逆張りでも勝てる確率は低い。また、流動性の低い株も勝てる確率は低い。
②逆張りでドル・コスト平均法を応用した投資が有効か?(買い、売り共に)
③ ②の投資方法であれば必然的に損切りは無しです。(その企業の存続にかかわる等の特別な事情が無い限り)
④「市場は常に正しい」を尊重し、市場全体が急激に上昇又は下降しても一部は利益確定出来るように配慮しておく。これにより、平常心をキープできる可能性が高くなる。当然損切りせずに、逆張りで利益確定又は投資(ここでも分割)。
⑤長期トレンドを見誤ると長期(最悪死ぬまで)の塩漬け又は損切りのリスクは残り、結局余裕資金での運用が必須条件か?
⑥岡崎良介さんの著書のあとがきに2006年の夏に米系投資銀行主催の会議で次のように述べられたということが記載されていました。「個人投資家の顔触れは常に変わり、ついこの間まで大儲けしてわが世の春を謳歌していた人があっという間に落ちぶれ、その一方で新しいヒーローが次々に誕生します。彼らはアリのように小さい存在かもしれませんが、踏みつけても踏みつけても、湧き出るように生まれてきます。今回もまた日本の個人投資家は復活するでしょう。いつの日か巨大な像をも倒す力を持つようになるかもしれません」
⑦毎日家の周りのアリの駆除に苦労していますが、株式投資では一匹のアリとして今後も頑張りたいと思います。
アリの駆除の方は、ほぼ完了しました。
投資の方は本当に難しいですね、1回のみですが、マイルールを破り損切りしました。(決算の予想が外れ、また、信用倍率を考慮)その結果、一時的には損切りが良かったように見えましたが、2日目には裏目の方向に進んでいます。本当にへこみます。
現状日本及び世界の株式市場関連で注目しているのは、次の4点です。(全く根拠無く、自信ありませんが)
①2008年の原油高の再来を防ぐ為、主要国(米欧、中国)が意図的に調整しているように見えます。従って安定成長が可能な程度まで、原油価格が低下(WTI=80ドル台?)すれば、主要国の株価調整は完了するように思います。
②日本の株式市場は本来の正常な個別銘柄での変動主体で、業績の良いものは買われ、悪いものは売られ、NK指数そのものの変動は少ない状態です。また、世界の金融機関の悪化懸念や円高の影響も、個別の銘柄で評価され、かつ円高の継続性も冷静に時間をかけて評価しているように思われます。この状態が今後も継続することを希望していますが、どうなるか?
③現在株式市場に残っているのは、未熟な人は少ないように思われます。従ってどのような事態になっても冷静に行動されることを予想します。(過去のような失敗は繰り返さない)
④日本の政治は試練が続いていますが、真実が明らかになり、問題点も明確になりつつあります。マスメディアが良識でリードしてくれることを希望します。
人それぞれ自分に会う投資法をお持ちのようですなぁ(o゚ω゚))コクコク
>⑦毎日家の周りのアリの駆除に苦労していますが、
アリの駆除は進んでいますか~
コメントありがとうございます。
本当に投資時期は難しいと思います。
私も逆張りの中長期投資をしており、
この方法は地味ですが個人投資家には有効な方法だと思います。
ポイントは買値にあり、高過ぎる価格で買わないことに尽きると思います。
そこそこの価格で買っておれば、利益確定は時間が解決してくれます。
それまでは配当をもらいながらじっくり待てばよいわけです。
追伸
④項の投資手法としては、ラジオ日経で火曜の夕方に毎週出演されている鈴木さんが推奨されている、アビトラージ手法が良いようですが、私はまだ未熟です。
尚、私がpicksに載せている銘柄と実際の投資は大きく異なります。
銘柄選びは全く自信ありません。