パナソニックが熱湯や蒸気で発電する世界初の発電チューブを開発

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パナソニックが熱湯や蒸気で発電する世界初の発電チューブを開発

パナソニックは、熱湯や蒸気を流すだけで発電できる世界初の「熱発電チューブ」を開発したそうです。

普及が期待される地熱発電のほか、温泉水や工場、ゴミ焼却施設などの廃熱を使って発電することも可能で、2018年の実用化を目指しているそうです。

 

熱エネルギーを電力に変える「熱電変換技術」を利用したそうです。

チューブは、熱が流れにくい合金(熱電変換材料)と熱が流れやすい金属を交互に接合して形成し、チューブの周囲に冷水を満たした状態で、チューブ内に熱湯や高温の蒸気を流すことで温度差を生じさせて発電する仕組みだそうです。

従来型の熱電変換素子と比べて4倍の発電量を実現しており、試作した長さ10センチのチューブでは約1.3ワット時の発電に成功したそうです。

配管に熱湯や高温の蒸気を流し続ければ、太陽光発電システムと同水準のエネルギー効率で24時間発電することが可能で、チューブを長くすれば、発電量も増加する仕組みだそうです。

 

自然エネルギーなどを利用した発電に貢献できるでしょうかね。

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