kabukabumanさんのブログ
菅さんの起死回生必殺技?
IMFが日本政府に対し来年度の消費税率を2~3%アップさせるよう提案したそうですが
どうせ後が無い菅政権ですから最後くらいヤケクソでアメリカに噛み付いてみたらどうでしょう。
震災復興に10~15兆円の財源が必要ならば国債発行や増税を言う前に
およそ600兆円に上る米国国債をちょっとだけ売るとか埋蔵金に手を付けるとか
腹さえ括れば金の捻出方法はあると思いますが。
例えば米国債を20兆円分売って15兆円を震災復興に充て5兆円を景気対策に回すとか・・・・・
「お前はもう死んでいる」みたいな菅政権だからこそ今更アメリカの顔色を伺う必要もないでしょうし
吊るし首覚悟で米国債売却に踏み切れば逆に国内の悪評は薄れるかも知れません。
G7に限って言えば日本が保有する米国債は総額9000億ドル余りでトップ
2番手のイギリスはおよそ3000億ドルですから断トツに多いのが実情です。
何処かで是正しなければ永遠に対等な日米関係は有り得ません。
とは云え現実には不可能に近い米国債の売却ですが、総理が毎年代わるような国ですから
どさくさに紛れて少しくらい売ってもいいんじゃない?なんて気持ちにもなりますよね。
おまけに今は震災復興という大義名分があることだし。
ドル安政策を続けて来たオバマ政権ですから日本が国債を売ってドルがさらに下落しても
内心は「ま~いいかって」感じかも知れません。勿論表向きは激昂するでしょうけど・・・・・・・
尤もドル安円高の状況で米国債を売るとなれば対ドル円高が進むだけでなく
今後の為替介入が困難になるなど多くの課題はありますが
菅さんが歴代総理の中で名を残す為にはもうこれしか道はないでしょう。
まあそこまでのリーダーシップがあれば不信任案が提出されることなどなかったでしょうけど。
因みに日本は20年連続で世界NO.1の債権国だそうですが
このままでは世界一の不良債権国になるかも知れませんね。
株式川柳 「菅さんに 売り無し買い無し 期待無し」
gannjinnさんこんにちは!
今回ばかりは米国債の売却を望む声が大きいと思います。
ところで「リアルタイム財政赤字カウンター」を見ていると
すごい速さで赤字が膨らんで行くのが解かります。
こうした状況では新たに国債を発行しても誤差の範囲かも知れません。
我々の金銭感覚では考えれない世界ですね。
http://www.kh-web.org/fin/
例えば米国債を20兆円分売って15兆円を震災復興に充て5兆円を景気対策に回すとか・・・・・
売りに賛成!本当にやってみたらいいと思います。
yoc1234さんコメント有り難うございます!
もしかすると橋本首相時代のトラウマがあるのかも知れませんが
今売らないで何時売るの?っていう気がします。
日本政府は日本の景気回復よりアメリカの景気回復の方が大事なんじゃないかと
勘繰りたくなりますね。
こんばんは。
米国債を売ることは大賛成です。
どうせ、中国が血眼になって。買い支えます。
今回もいいチャンスです。
震災のためといわれれば世界は納得。