元祖SHINSHINさんのブログ
ガイトナーの嘆きは本物なのか?
最近、TV東京のWBSなどみていても、
ガイトナー財務長官の嘆き節が放映されるようになっている。
「赤字国債の上限を早く引き上げないと、破綻してしまう」
これに対して、米国民の反応がグラフになっていた。
半数ほどがたとえ破綻しても上限引き上げに反対、1/3ほどが上限引き上げに賛成。
裏ネット恐怖系ブログの考え方を応用すると、
ガイトナーの思惑は次のようになるのではないか?
「やるだけやったけど、ダメでした!」という芝居の裏で、計画倒産。
マスコミを使った世論誘導という名の予言なのかもしれないし。
転じて、「日本の皆さん、というわけなので、米国債をキッパリと諦めてください」
というメッセージにも思える。
欧・米・日で同時デフォルトした場合、
大きなショックはあるだろうが、さっぱりしてその方がイイのかもしれない。
などと開き直ってみたりもするが、
恐怖系ブログでは「そんなもんでは終わらない」
なんぞという恐ろしいシナリオが囁かれていたりするので、
なかなか難儀なことになりそうだ。
特に、「財産税」という名の没シュート君の存在が不気味なのである。
オイラにはそんなもんはないので(全部飲み代に使っちゃってるからw)、
たいして心配していないのだが、
資産家にとっては一大事に違いない。
資産家には、眠れない夏になりそうだ。
いやいや一般人にとっても、無人島で生活できる人以外は、艱難になりそうか。
アセンションに合わせて、いったいどんなショーが繰り広げられるのだろう?