元祖SHINSHINさんのブログ
変動金利より低い固定金利(住宅ローン)
面倒くさい手続きが一杯な、住宅ローンの借り換えがやっと終わった。
三井住友中央信託でローンを組んだのだが、5年間の固定金利契約期間が終わり、
そのまま継続しようと思っていたら、
それだと金利がすごく高くなってしまい、月々の返済額が4~5万も上がってしまうと判明。
あまりに焦ったので、仕方なく借り換えに動いたのだった。
矛盾しているのは、借り換えで新規にローンを組んでくるれる客には、超優遇レートで金利付け。
でも、継続者の金利は爆上げという仕組み。
どこの銀行もそういう流れになっている。
従って、変動金利で放置プレイの人を除いたら、
普通の人は借り換えに動くしかないだろう。
最初に勤めた会社での給与支払先が横浜銀行だった。
何気に調べると、ここも他行同様に、借り換えウェルカムモードで営業していた。
しかも、店頭金利レートよりも最大で1.55%引きだという。
オイラはこの話に即決で飛びついた。
審査も無事に終わり、最大割引金利(10年固定1.85%)で契約できた。
結果、月々の支払いは、3.05→1.85%で2万数千円のダウン。
トータルでは、前契約よりも手数料など差し引いても200万ほどの浮きが出る計算。
これでなんとか、あと10年は助かった。
http://www.boy.co.jp/cgi-bin/lsm11.cgi#fpagetop
「横浜銀行 借り換えシミュレーション」
手数料についてざっと書くと、
中央三井信託銀行で契約していた保証料は、ローン解約で戻ってくる。
横浜銀行の方で新規に契約となる「保証料+司法書士料金」を支払う。
差し引きで50万ほどの手出しとなる。
尚、自分で処理する時間があれば、司法書士料金(20万円くらい)は発生しない。
司法書士は、土地と建物の登記抹消と登録処理をしてくれる。
ハマ銀の担当者だったエビちゃんが、最後にこう語った。
「もしも、他に住宅ローンでお悩みの方がいらっしゃったら、是非ご紹介ください」
「でも、今回の優遇金利で人気の出たハマ銀にも、強力なライバルが出ていますね。
それは・・・、JAバンク♪」
何気にそう囁くと、エビちゃん始め、周辺にいたハマ銀行員たちが全員、
すっかりフリーズしてしまった。
「でも、副島さんが、JAと三菱東京UFJは・・・という話を書いていたので、
JAバンクの超優遇金利を聞いていても、ハマ銀にしたと思いますよ」
などと述べて、場を和まそうかとも思ったけれど、
あまりのフリーズ状態がなんだか妙に面白かったので、
ネコのような忍び足でハマ銀をあとにしたのだった。
さてはて、10年後の借り換え先をどこにするか、
今からじっくりゆっくり銀行ウォッチングをしていこう。
PS:繰り上げ返済する場合、金利無関係で元本をダイレクトに減らせると。
「繰り上げ返済に勝るものなし」は、鉄則な模様。
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関連銘柄:
横浜銀行(8332) -
タグ:
東京スター銀行がいいかもよ。
預貯金をしておけば、その分は利息がかからないという制度があるはず。
調べてみてね。
それはね、お金持ちしか通用しない銀行です。
オイラのような貧乏人には、そもそも預けるものがないのねw