TAROSSAさんのブログ
製油所操業再開で首都圏のガソリン不足が今週中にも解消へ
東日本大震災に伴う石油製油所の相次ぐ運転停止で深刻化した首都圏のガソリン不足が今週中にもほぼ解消する見通しとなったようです。
製油所の復旧が進み始めたうえ、政府が石油会社に義務付けている石油製品の民間備蓄の放出を認め、十分な供給量を確保できるようになったようです。
JX日鉱日石エネルギーは横浜市の根岸製油所(日量27万バレル)の操業を21日に再開し、東燃ゼネラル石油の川崎製油所(同33万5千バレル)も21日までにフル生産態勢にこぎ着けたそうです。
西日本の製油所での増産も相次ぎ、地震で市原製油所が被災したコスモ石油は、堺製油所と四日市製油所の原油処理能力を増強し、JX日鉱日石エネルギーも水島製油所で21日から増産を始めたそうです。
また、経済産業省は、石油業界に義務付けている石油備蓄量を国内需要の67日分から45日分へ引き下げ、22日分に相当する約924万klの放出を認め、石油業界に一段の出荷を促したとのことです。
一連の取り組みで、月内にも国内製油所の生産量は日量340万バレルに回復する見込みで、これは地震前の8割程度の水準で、需要(330万バレル)を上回る見通しとなったようです。
私もようやくガソリンを入れられそうです。
4日連続で休業ですか。
増産した分がまだ届いていないんでしょうか。
ニュースとなってから実際に手元に届くまでに時間がかかっているのかもしれませんね。
週末に期待してみましょう。
数日前から聴くようになってはいるんですけど、
わたしの近所のスタンドは、今日で4日連続で休業しています。
どこまで信じていい情報なんでしょうねー。