ひさっちさんのブログ
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取らぬ狸の皮算用
株を買う人も売る人もいなくなったら税率上げても税収は減るばっかり。
株価下がり続けてたら譲渡益もなにもあったもんではないし。
売買高一日10億株にも満たない閑散状態にしたいのかね?
バブル崩壊後の証券不況時には一日の取引が3億株なんて時もあったくらいだしね。
株が上がらなければ可処分所得が増えないから消費は盛り上がらない。
結果消費税収入も減少する。
年金の運用資金も目減りするだけで、ますます年金財政崩壊への道を早めるだけ。
今こそ株バブルに近い状態を国策で演出しなければならない時代なのに逆行する政策ばかりでは・・・
株価が下がるのは当然
株の税金なんてアジア諸国みたいにゼロにしろとは言わないが、5%くらいでいいんじゃないかな。
配当金なんか無税にしろと言いたいわ。
市場が警鐘を鳴らしている
政府関係者はいい加減気付けと吠えたい気分だ。
株式市場は経済の大動脈だ。
ここが詰まったら経済は停滞または崩壊する。
税体系含めた魅力ある市場づくりの整備こそ最重要課題だと考える。
[東京 11日 ロイター] 政府が11日に閣議決定した2008年度税制改正要綱によると、2008年度改正によって国の税収は初年度に40億円の減収になるが、平年度ベースでは、3600億円の増収となる見通し。
増収見込みの大半は証券税制関連によるもので、上場株式等にかかる譲渡益・配当の軽減税率廃止に伴い、平年度ベースで3090億円の増収となる見込み。2008年度改正では、上場株式等の譲渡益・配当にかかる7%軽減税率(住民税とあわせて10%)は2008年末をもって廃止し2009年以降は同15%(住民税とあわせて20%)に戻すが、新制度への移行を円滑にするための特例措置として、2009年─2010年の2年間については上限を設けて軽減税率を適用することとなっている。試算は特例措置終了後の制度に基づいており、
特例期間中の増減税規模は試算に加えていない。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK007257220080111?feedType=RSS&feedName=marketsNews&rpc=155
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こんにちわ
取れぬ狸の皮算用とは上手い事言いますね。
笑わせていただきました。
株の保有期間による段階的な税率引き下げは私も賛成です。
狸さん?自体がいなくなって、
「取れぬ狸の皮算用」になりそうですね。
この際、誰も売れないように、3年ないし、5年以上保有株の配当、譲渡益については、一律5%に減税して頂きたいものだ。
そうすれば、社員の給与減らしてまで、わざわざ長期株主を確保する為に、株主優待を出す必要が、企業にもなくなるから、
「WIN WIN」ではないか???と思うのう。