検討本部のメンバーは10人であるが、福田内閣の「社会保障国民会議」、麻生内閣の「安心社会実現会議」から6人が選ばれた。
野党からは批判が出るのは当然であるが、国民にとってはベストに近い選択と考えられる。
過去に、税金と時間をかけて検討されたことが無駄にならなく、それらがベースになり、それに現政権の考えが加わり、現状の国民の意見を取り入れ、見直しが実施されるのであるから、公平で将来の日本に希望が持てるような内容になるものと予想されます。
メンバーの中で一般国民の意見を反映してくれそうな、宮島さん(日本テレビ解説委員)、堀田さん(さわやか福祉財団)、渡辺さん(トヨタ副会長)には期待しています。また、メンバー外であるが、大塚耕平(公平) 厚生労働副大臣の大活躍が期待できます。
現状の問題は予算関連法案の成立の行方であるが、マスメディアや国民の意識の変化を読み取れずに解散選挙を唱えている野党には期待できないが、必ず出現する坂本龍馬(女性かもしれないが)に期待します。
尚、野党が望んでいる解散選挙は希望通り実施(秋頃か?)される可能性があるものと考えます。
結論:財政健全化計画が進み、一時的に下落するかもしれませんが、2005年と近似の株高を予想 します。