利食いについて考えた part1

[A・シャトーさん]

先ほど、1.3128でショートしました。
損切りは1.3160～1.3190あたりを上抜けするようなら、決済しようかと思います。

ユーロドルは週足でﾍｯﾄﾞｱﾝﾄﾞｼｮﾙﾀﾞｰを作りそうな感じで、もう一度1.3000を下に抜けたらもう一段下落もあるかなと・・・
その場合は、1.2700を狙って利確したいです＾＾。
逆に、上に抜けた場合は1.3400あたりでどう動くか様子を見て決めたいと思います。




んで、今日は利食いについて考えてみました。
まず、僕なりに利食いに対しての考えを何段階かにわけてみます

ステップ１．ＦＸ業者の取引画面で、
収支が赤（損失）ではなく黒（利益）の状態が、
ただただ嬉しい段階。

FXを始めた当初の僕は、損益画面しか見ておらず
一喜一憂してました（笑）
以前の日記に書いたように、神に踊りを捧げるアホな男でした＾＾；



ステップ２．”金額目標”を持つけども、それが「いくら」であり
チャートを見た上での根拠がいっさいない状態。

仕事中でもケータイ片手に、「あと少し！もう少しで5000円のプラスだ！！」
ってな感じで金額にしか目がいかない時期がありました。
金額をベースに考えるのが悪いとは思いませんが、そうしてしまうと
どうしても普通の金銭感覚に左右されてしまって、客観性が持てないんですよね＾＾；


ステップ３．損益金額で考えるのではなく、pipsやチャート上の動きで考えて
そこから利益・損切りのポイントを考えるようになる。

なかなか難しいけど、金額で考えるのではなくて
pipsで考えて、チャートを見て考えて・・・
例えばlot数を増やした場合に、損益画面を見てしまうと
トータルの損益を見てしまい、「もういいでしょ、もう充分かな」みたいな考えがでてしまうんですよね。
それだと、数量を増やした時に上手くいかなくなってしまうので
やっぱり、利食い・損切りの目標はチャート上から見て
損益金額で考えるのではなく、pipsで考えるべきなんですよね＾＾


分かる人からしたら当たり前の考えなんだと思います。
でも、その「当たり前」のことができない
だから、負けるのかな・・・？

本などで、テクニカルなど難しいことを学ぶのも良い事ですが
心理的なこと、心構えみたいな・・・こういった初歩的な事も重要ではないでしょうか？



それでは、続きはまた今度に＾＾；

[A・シャトーさん]

おはようございます＾＾

ふとしたときに、昔の自分はこんなだったな～
って思うときあります。
成長したなって思うと、嬉しくなりません？
そんな時こそ、自分を褒めるべきですよ（笑）

大事なのは、同じ失敗を繰り返さないようにすることですよね＾＾。

[為替少年さん]

あっぴーさん
おはようございます。

ステップ2
私も以前は随分とこの考えにとらわれてしまい、意味のないレベルでの損切りや利食いをしていた覚えがあります。

含み損を抱えたポジションが回復してくると、とりあえず±0円になるところで一旦止めようと、指値を入れるのですが、そこまで届かず又悪い方向へ逆戻り・・・　入れた指値のレベルにはチャート的には何の根拠もなく、ただただ私の勝手な損益レベルだった。こんなことが良くありました。

最近はチャートでのポイントを見つけてから取引しているので、ステップ2の過ちはなくなりました。ふと、成長したんだなぁ～と。自分を誉めてあげたくなりました。なんてね。

ではでは、お互いがんばりましょう。