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コンビニ各社が節分の「恵方巻」の予約販売で高付加価値化競争
コンビニ各社が、節分に食べる巻きずし「恵方巻」の予約販売で、高付加価値の品ぞろえを競っているようです。
ローソンは3種の恵方巻を予約販売し、そのうち今年初めて手がけたメニューが「12品目の海鮮福巻」だそうです。
漬けマグロ、エビ、ズワイガニ、いくらなどの高級具材をふんだんに入れ、価格は大手コンビニ各社で最高額の680円だそうです。
ファミリーマートも、厳選素材を使った「上恵方巻」(500円)のラインアップを昨年の1種類から、「穴子」「まぐろ海鮮巻」「黒毛和牛焼肉」の3種類に増やしたそうです。
セブン-イレブンも、価格は390円と据え置きながら、使用するコメを一等米のみとするなど、上質感をアップさせたそうです。
巻きずし以外のラインアップを充実させたのがサークルKサンクスで、人気のロールケーキなど、11種類の「恵方フード」をとりそろえたそうです。
中でも、海鮮具材をトルティーヤで巻いた「海鮮トルティーヤ」(360円)は昨年の5万本から、16万本に増やしたが、予約だけで完売間近とのことです。
恵方巻を買う人も年々増えているようですね。
なんでも恵方巻にあやかろうという商魂がありありですね。
まさかスイーツ系の恵方物が出てくるとは思いませんでした。
縁起物には人が寄ってくるんでしょうね。
恵方ロールとは考えましたが、糖尿病になりそうです。
張り紙に注意書きが要ります。
黒毛和牛とはもう恵方巻の本心から外れています。
複雑な気持ちです。
でも売れそうですね。
食べてみたいです。