DRAGON'さんのブログ
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自走砲の半数が故障…砲撃戦、韓国で高まる自国軍への批判
稼働率が低すぎだろ…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1125&f=politics_1125_026.shtml
”韓国軍合同参謀本部は25日、北朝鮮の韓国・延坪(ヨンピョン)島への砲撃に対する対抗射撃で当初、自走砲6門のうち半数が作動しなかったことを明らかにした。韓国軍は23日の砲撃戦当日に6門で初期対応したと発表しており、韓国メディアは自国軍の不備を批判しはじめた。
韓国軍合同参謀本部によると、韓国軍は延坪島に155ミリ(K―9)自走砲を6門配置しているが、北朝鮮の砲撃で2門はレーダー部分が壊れ、使えなくなった。さらに1門は、午前中の射撃訓練で砲身(ほうしん)に不発弾を詰まらせていた。
韓国軍による第1波攻撃は、23日午後2時47分から午後2時59分までの12分間。機能障害を起こした自走砲1門を緊急整備し、3時6分に開始した2波攻撃は計4門で行った。
韓国軍当局は北朝鮮が砲撃した23日、自走砲6問で初期対応したと発表したが、24日には2問が故障し4問で対応したと訂正。今回、さらに数が減少し3問であることを明らかにした。韓国メディアは、軍がうその内容を発表することで、初期対応の問題を隠蔽(いんぺい)しようとした可能性があると批判した。”
…レーダーがやられたのは掩蔽がしっかりしてなかったのかな?
後、砲身に不発弾って何?
ちなみに共同通信だと…
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101124154.html
”一方、韓国の金泰栄国防相は24日、同国が北朝鮮の砲撃に応戦した際、韓国軍の自走砲6門のうち、2門が故障していたことを明らかにした。
金国防相は国会答弁で、1門は以前から故障しており、もう1門は応戦時に不発弾により砲身が破裂したことを認め「不備な点があり申し訳ない。今はすべて修理して異常はない」と釈明した。”
(上記の記事は必要な部分だけ抜粋しました)
…と言う話で、双方の記事を勘案するに砲か弾かどちらか(もしくは両方)に欠陥が有るのかもね。この自走砲は。
PS.
K-9自走砲は輸出バージョン(?)があってトルコに売っている筈だけど、トルコは購入する物を間違えたかもね…。
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関連銘柄:
KDX200(1313) -
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こんばんは。コメントありがとうございます。
まぁ実戦になってみないと本当の意味での稼働率なんて出せないですけどね…
ただ漏れ聞こえて来る所(自分が見たのは韓国系のマスコミの日本語版ですがググれば転載された奴が幾らでも出て来るでしょう)によると韓国の空軍なんかは予算不足で共食い整備(同形機の部品を外して整備用のパーツにする)が日常茶飯事な様です。
どうも韓国では全般的に最新兵器の開発や購入(韓国の仮想敵国に日本が入っていて、もっぱらその対抗の為の様ですが。じゃないと北朝鮮が主敵として考えるには兵器の質が高すぎるので)に予算が回っていて維持費は手薄なようですね。
そう言うのが今回の韓国軍の惨劇(?)を招いたのではないかと。
…まぁ自衛隊に関してはそう言う事になって無い事を祈ると言う事で。(苦笑)
では、失礼します。
でも、日本もそんな感じかも。