dufunisさんのブログ
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これほどまでに!
バーナンキが”追加緩和の用意がある”と言っただけで円高が加速するのに対し、日本の財務大臣が”断固たる措置”と言っても円相場は何の反応もしない。
ここまで、馬鹿にされている!?
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バーナンキが”追加緩和の用意がある”と言っただけで円高が加速するのに対し、日本の財務大臣が”断固たる措置”と言っても円相場は何の反応もしない。
馬鹿にされているうちは まだいい方です。
もう 見捨てられています。
そういう言い方もありますね。
確かに、見捨てられていますね。 :-)
どうしてもここまで無能なのでしょうか。
馬鹿というより事実、ドルと円では国の政策による市場に対する供給量で、雲泥の差がありますからね…。
日本はインフレを恐れて及び腰過ぎな点は否めません…
が、アメリカもちとやり過ぎではないでしょうか?
前までは円独歩高でしたが、今はドル独歩安ですからね。
人民元に文句言える立場なのか、甚だ疑問です。
ただ、問題だと思うのは
いいにつけ悪いにつけ
日本の指導者(指導者と言っていいのかわかりませんが、
とりあえず何か政治をしている者が)
それなりのビジョンとポリシーを持って
内外に発言をしているのかということだと思います。
言わなくても言いことを言ったり、言わなくてはいけないことを
言わないでいたり。
(事実、当初、円高進行の際、”注意深く見守る”だけとか
”そういう話は出ていない”だとか、そういことを言ったから
過度の通貨アンバランスの引き金の一因になっているのでは
ないでしょうか。)
他国のことはさておいて、国益になるための方針とか
政策を本当に理解し、思慮をもった言動をしているのか
甚だ疑問に感じることが多いので、不安になります。
言いたかったことは
アメリカの政治家の発言と日本の政治家の信頼度というか、発言の重みが全然違うなということでした。
また、日本の政治家が本当にその資質が備わっているのかということでした。
(結局、極、当たり前の発言をし、別にその人でなくてもできるような
事しか、しゃべれない情けなさ。少なくとも国務大臣なのかと言いたくなるからです)
円高進行も当然かもしれないということでした。
日本政府にはしっかりとした国家戦略・外交方針が見えません。
外交は国家のエゴイズムがぶつかり合うところですから、バックボーンが確立していなければなめられます。
その点、民主党政権はふにゃふにゃ、場当たり的対応で世界から嘲笑されています。
ASEAN会議でも日本だけが相手にされないと言うか、尊敬を受けませんでした。
結果はともあれ尖閣諸島事件の処理方法と言い訳は、国民の理解も得られず世界各国から奇異な目で見られた事は、紛れもない事実として残りましたね。