ひさっちさんのブログ
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ラパルレに続き 中小企業保証機構逝く 負債1269億円
パン屋のBBネットこと中小企業保証機構が逝きました
負債が1269億円って結構でかいですね
日本振興銀行破綻の余波がどんどん出てきましたね
その他のグループ企業もこりゃどうなるのか
2010/10/15(金) 融資保証・アウトソーシング業務
日本振興銀行関連企業倒産 第2号
中小企業保証機構株式会社
民事再生法の適用を申請
負債1269億6200万円
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3364.html
TDB企業コード:582400981
「大阪」 中小企業保証機構(株)(資本金8億3805万円、大阪市西区京町堀1-4-16、代表河村巧氏、従業員30名)は、10月15日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。
申請代理人は、中村信雄弁護士(東京都港区赤坂7-2-21 、電話03-5775-3730)。同日、清水建夫弁護士(中央区銀座6-9-7 、電話03-5568-7601)が監督委員に選任されている。
当社は、2005年(平成17年)9月、ビービーネット(株)(現:中小企業投資機構(株))の100%出資子会社として、ビービーネットファイナンス(株)の商号で設立された。当初は、ビービーネット(株)が組織する「繁盛ネット」の中小規模専門店を対象に融資を行っていたが、2007年1月に日本振興銀行(株)と業務提携し、同行から融資保証業務の一部を受託する一方で、同行に貸付債権を譲渡。2007年11月に現商号に変更し、2008年12月にはNISグループ(株)(東証1部)からニッシン債権回収(株)(東証マザーズ)の株式を譲り受け、ニッシン債権回収(株)、NISグループ(株)、日本振興銀行(株)、ビービーネット(株)と5社間で、経営体制・事業面の協力や財務面の協力・支援に関する基本合意書を締結し、後に「中小企業振興ネットワーク」に発展していった。以降、日本振興銀行(株)の融資保証を中心に、同行の業務代行や商品紹介のアウトソーシング事業を受託し、2008年12月期の年収入高は約5億円を計上していた。
しかし、当社は銀行代理店の免許が無いため銀行法違反の疑いが浮上し、2007年8月には日本振興銀行(株)執行役4人が一斉に辞任する事態が発生していた。また、同行が購入した(株)SFCGの債権を当社が債務保証していたところ、(株)SFCGが2009年4月に破産手続き開始決定を受けることになった。さらに、融資を受けていた日本振興銀行(株)が9月10日に民事再生法の適用を申請し、同行に不良債権も発生。自力再建を断念、今回の事態となった。
負債は、保証債務をいれて約1269億6200万円。このうち保証債務が約1256億円。
なお、中小企業振興ネットワーク加盟企業の倒産は、(株)ラ・パルレ(旧・大証ヘラクレス、民事再生法、負債27億500万円)に続き2社目。
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>野心と誠意が不可欠だと思うのですが、野心しか持ち合わせていなかったようですね
いますねこういう人
私の周りのこういう人は、一時的に成功しても必ずその後つまずいていますわ。
今の政権与党もこんな人ばっかですもんね
>さて、リストアップされている企業は、ドミノでしょうか?それとも将棋でしょうか?
ドミノで遅かれ早かれ淘汰されるでしょう
>無知ということの恐ろしさを知りました。
私も偉そうなことは言えませんが、昔2回ほど倒産株で紙切れになった事もあります。
それから特に情報というものに敏感になって、また貪欲にもなりました
>業績の良い銘柄を、安いところで買えばよいと
思っているのですが…
基本は高財務で低PBRで低PERを探して狙うようにしてます
知名度や値動きだけで飛びつくとエライ目にあいますからw
>起こるべきことがおきた感じですね。
まだまだ序の口
負の連鎖はこれから本格化しそうですね
>融資先より、株主が危なそうですね。
株主は相互持合い
一つがいけば負債が連鎖的に積み上がる蟻地獄
ネットに流れている関連記事を読む限り、木村氏の人柄に問題があったような感じです。起業家として成功するには、野心と誠意が不可欠だと思うのですが、野心しか持ち合わせていなかったようですね。ナンバー2だった関本氏は、病気に例えると、若さゆえに癌の進行が早くしかも激しかったという感じがします。
さて、リストアップされている企業は、ドミノでしょうか?それとも将棋でしょうか?
日本振興銀行銘柄といえばアルデプロもそうですよね。
昨日、50%以上の損を出して損切りしました。
無知ということの恐ろしさを知りました。
他に新興銀行銘柄はないか調べてみます。
また銘柄数を多く持つと言うのも問題がありますね。
業績の良い銘柄を、安いところで買えばよいと
思っているのですが…
まだ修行が足りません。
起こるべきことがおきた感じですね。
次は何処でしょう。
融資先より、株主が危なそうですね。
融資は他に頼めるでしょう。