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年8%超の高利回りに注目されて百貨店の「友の会」が大人気

消費不況の苦境にあえぐ百貨店で、お得意さまを囲い込むための「友の会」の会員が、これまで縁遠かった男性や若い世代を中心に急増しているそうです。
月1万円を積み立てると、1年で13万円分の商品券が受け取れるという特典が、生活防衛意識を強める消費者に見直されているようです。
すずめの涙の超低金利が続く中、「高利回り」に注目が集まっていることも背景にあるようです。

高島屋の友の会「ローズサークル」では、今期前半(3~8月)の新規会員数が前年同期比38%増の約8500人と、過去10年で最高の伸びを記録し、うちほぼ半分を男性が占めたそうです。

小田急百貨店では、4月に積立期間が半年のコースを新設したところ、半年の獲得目標1400人が2カ月で集まったそうです。
女性限定だそうですが、「若い人は早くリターンを手にしたいはず」との思惑通り、入会者の半分以上を20~40代が占めたそうです。

顧客の囲い込みには役立っているでしょうが、財務的な負担はけっこうあるんでしょうね。
2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2010/9/20 06:41
    おはようございます。

    無い消費を見つける意味で、優待は必要でしょうね。
    毎月1400万もの売上げがあると思えば小田急も満足でしょう。
    少なくとも収支は黒字になるでしょう。
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2010/9/20 15:53
    yoc1234さん こんにちは。

    積み立てた分が自社で消費されるので、囲い込みにもなり、百貨店にとっては有効な手法なんでしょうね。
    普段はほとんど定価販売をしている百貨店にとっては、財務的にはあまり傷まないんでしょうかね。
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