biibaaさんのブログ
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比べてみました
フィボナッチトレーダーの名手であるお二人のトレーディングテクニックを使ってしばらく小額のトレーディングを楽しんでいます。
ジョー・ディナポリ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775970423
ロバート・C・マイナー
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775971338
共通する点としては
フィボナッチリトレースメントを単独で使ってトレードしてはいけない。
単純に61.8や38.2といった押し目で買ったり、売ったりしてもダメ。
フィボナッチリトレースメントの欠点として、そもそもどのスイングからの押しが支持線や抵抗線になるか判断できません。
そこでの対処法はお二方でちがっています。
ディナポリ氏の場合、複数のスイングのフィボナッチリトレースメントを使う。
マイナー氏はエリオット波動と簡単なテクニカルを使う。
フィボナッチリトレースメントにそれぞれ味付けをして抵抗線や支持線となる確率のより高い価格を割り出します。
両氏の手法で完全に一致している点があります。
異なる時間枠(日足+週足など)のモメンタム指標(ストキャスティックスなど)をトレンド判断の手法として使う点です。
感想ですが、
マイナー氏の著書において用いられるトレーディング・ワン・バー戦略を使った仕掛けがとっても気に入りました。
トレンドの転換を確認したバーのワンティック上(売りの場合は下)に逆指値の仕掛けの注文を入れます。損切りは同じバーのワンティック下(売りの場合は上)に入れます。
非常にシンプルで良い方法だと思いました。
おかげさまでやっとシステマティックに安定した成績を残せるようになってきました。
そろそろ本番に打って出ようかとおもっています^^
なんのことかさっぱり、株の世界は奥深い
そして、底が深いですね
ついでに天井も高いといいんですけれど^^
トレードの本をたくさん読んでいろいろと試行錯誤しているわけですが、
きちんと勝つ方法を教えてくれる良い本は実際ありますね。
手法の評価については各人のスタンスや期間などもありますのでいろいろだと思うのですが、トレードに役に立つかどうかはきちんと仕掛けと手仕舞いの価格設定について述べられているかどうかだと思いました。
良い本を読んで次に問題となるのは自身の行動だと思います。
勝手な推測で成り行きで仕掛けたり、利食う場面で欲張ったり、ロスカットの逆指値を入れていなかったり。
学習意欲と規律に忠実であることが利益への道だと思うのであります。
久々に見に来て見きてみたら、勉強されてますやん!
>おかげさまでやっとシステマティックに安定した成績を残せるようになってきました。
そろそろ本番に打って出ようかとおもっています^^
人それぞれの手法があっても
一度まねて見るとその効果もわかるかもしれませんねぇ~
よい結果が出ることを!( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!
モメンタムの指標自体が値動きをあらわしてるわけではないのでこれもそれ単体で使っても混乱してしまうのですけどね^^;
確率の高い支持線や抵抗線を見つける方法とセットで使うとかなり良い感じです。
練習トレードなので金額でのプレッシャーはないのですが正しくやれば8割くらいの勝率はマークできると思いますよ。
エントリーと損切りにお悩みの方は多いと思いますが、トレーディング・ワン・バー戦略はシンプルで本当に良いと思います。
異なる時間枠(日足+週足など)のモメンタム指標(ストキャスティックスなど)をトレンド判断の手法として使う点です。。。
大切ですね・・・