参院選で与党が過半数割れなら政治の不安定化で株安・円安？

[TAROSSAさん]

11日投開票される参院選の結果は市場にも影響を与えるのでしょうか。
民主党の苦戦が伝えられる中、民主、国民新両党の与党が過半数（56議席）割れとなれば、政治の不安定化への懸念から株安・円安に振れるとの見方が強いようです。
一方で「市場の関心の中心は（減速懸念が出ている）欧米や中国経済の動向で、参院選が株や為替相場に与える影響は一時的・限定的」とのクールな見方もあるようです。

菅直人首相の消費税増税発言なども影響し、民主党の獲得議席が改選前（54）を大きく下回る50未満にとどまるケースも想定され、政局の混迷が深まる可能性もあり、外国人投資家の日本株売りが加速するとの見方から、日経平均株価が一時的に9000円の大台を割り込むとの観測も出ているようです。

ただ、外国為替市場では円が売られる展開が予想されるものの、円安は輸出関連企業の業績下支え要因となるため、円安効果で、株価下落は限定的にとどまるとの見方もあるようです。

私自身は根拠はありませんが、直近で9000円を割り込むことはないだろうと思っていますが、いずれにしても参院選の結果は注目ですね。

[jojuさん]

どうもです。

選挙結果は相場にほとんど影響しないでしょう。
　自民、民主双方とも基本的な経済政策は増税＆財政出動で変わらないし、結局、役所におんぶにだっこになるからです。
　双方ともに経済政策通はおらず、同様に経済政策通はいないが、事務処理能力はある官僚に経済政策を依存せざるを得ない、という状況は変わらないです。　

　これは、ほぼ全ての外国人投資家の共通認識違でしょうから、どちらが勝とうが彼らの投資行動に影響はないです、たぶん。

　大体、政治家も官僚も国全体のことより、自分たちの村の目先のボス猿争いが最大の関心事ですから、それに直接影響しない経済政策なんぞ、そんなに勉強しません。　良い経済政策をやっても、その効果が表れるのは、自分の任期のずっと後ですから。

　愛国心に燃えていた戦前世代の官僚や政治家（大体、９０年バブルの１０年前位に一線をしりぞき）は、ともかく、敗戦も直接経験せず、愛国心はケシカランと教育された戦中世代以降の官僚、政治家に、国全体を見渡す広い視野、中長期的な視野を期待するのは土台無理やも知れませぬ（－－；
　愛国心がなければ、大抵の人間は、自分と自分の家族、せいぜい自分の会社（政治家、官僚ならば派閥、役所）までしか頭が回らないでしょうし、、。

　民主主義は、愛国心教育がなければ、タダの衆愚政治に堕します。　民主主義は国民一人一人が国を支える制度ですから、愛国心がなければ崩壊する、、ゆえに、欧米諸国は愛国心教育に力を入れる。　愛国心＝右翼＝戦争、という刷りこみがある戦後日本が、戦前世代の退場とともに低落したのは必然だったような気がします、、（チーン）

[montontonさん]

与党が過半数割れなら衆院選が来年には行われるでしょう。

民主は衆院で３分の２を持っていないから、
ほとんどの法案は廃案になるはずです。

参院選は政権選択選挙ではないため、
衆院を解散してガラポンで新しい政党を選ばざるを得ないと思います。

この１年で国民は多くのことを学んで現実的になったと思うので、
一度御破算にしてやり直すのも良いのかな思っています。

[（ゆ）さん]

おはようございます。

現与党に投票する気は無いですが、株価が9,000円割れするのも嫌ですね。

[TAROSSAさん]

jojuさん こんにちは。

一時的に上下するかもしれませんが、長い目で見ればそれほど変わらないかもしれませんね。
外国人は様子見でしょうかね。

[TAROSSAさん]

montontonさん こんにちは。

参議院よりも衆議院が優先されるので、法案を通すことは可能でしょうが、無理を通せば国会は混乱するでしょうね。
まずはみんなの党に秋波を送ることになるんでしょうかね。
来年の衆院選はありうるでしょうね。

[TAROSSAさん]

（ゆ）さん こんにちは。

株価が9,000円割れするのは嫌ですね。
そこまでは下がらないとは思っているんですが...