元祖SHINSHINさんのブログ
ブログ
カブコム君のスワップ金利はAM6時だった
異なるFX業者さんを利用したトレード実録本を読んだことがあって、
その人はAM7時にスワップ金利がつくと言っていた。
なので、その直前に少し大きめの資金を走らせて、
AM7時を過ぎたらトレード解消するという方法で
コツコツと勝ってきたそうだ。
アホなオイラは、それをカブコム君で真似していたのだが、
一向にスワップ金利がつかないのであった。
今朝はたまたまAM4:30に目が覚めたので、
安くなっていた豪ドルが更に突っ込んだところで買いを入れたのだ。
するとAM6時、スワップ金利がついた。
なんだAM6時だったのか、カブコム君のスワップ金利は。。
PS:ところでスワップ金利が発生する時刻、AM7時というところが多いのだろうか?為替を眺めていると、そのスワップ金利にまつわるかのような動きが、AM7時前後に起きている傾向が読みとれるので、大方そうなのであろう。AM6時のスワップ組は、そうしたことも見越してトレードしないといけない。
そういう事情があったのですか、勉強になりました。
もしも宜しければ、これからも為替コメントお願いいたします(礼)
FXの世界では金利と言っていますが、実際の為替市場では持値に金利分が反映すると言うのが本当のところのようです。仮に10000ドルの買いポジションを持っていて100円のスワップが付くとした場合、それは持値が1銭良くなったことを意味します。91.75円で買っていたとしたら、ニューヨークの17時を越えた段階で91.74円になります。ただ、FXの世界では持値を変えないで、100円(10000ドル×0.01円)のスワップをつけていると言うやり方になっています。毎日相場は1円とか動くのに、スワップって僅か1銭云々の話なんです。
それと、日付の変更を跨いで儲けるという手法ですが、為替相場に携わるプロもバカではありませんから、日付の変わるまさにその瞬間にスワップを考慮した分だけ、提示レートを変更します。つまり、6時1秒前に買って、6時に売ろうとしても、基本的には同じレートで売ることは出来ません。必ずスワップの分だけレートは悪くなっています。今はスワップが僅かなので、レートの動きも気になりませんが、かつてスワップが大きかった頃のゴールデンウィークなどは、数日分のスワップとなることもあったので、日を跨ぐ瞬間にレートが10銭も下がるようなことがありました。
長々とすみませんでした。