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【日立建機】営業利益率を安定化できるか注視したい

営業利益率を安定化できるか注視したい
<現在の株価水準を概ね妥当と見る>
TIWでは、現在の株価水準を概ね妥当と見る。その理由は、建設機械需要は各地で底打ち感が出て来ており、売上後退の懸念は小さいものの、10/3期3Q(10-12月)で大きく営業利益率を落とすなど、利益率の水準安定化が目下の課題であり、1Q(4-6月)以降も利益率を安定的に保てるか当面注視する必要があると考えているため。
<11/3期計画は米州や欧州の売上前提がやや強い印象>
10/3期業績は売上高6,057億円(前期比19%減)、営業利益196億円(同60%減)となった。計画比では売上高は157億円上回ったものの、営業利益は43億円の未達となった。続く11/3期は売上高7,400億円(前期比22%増)、営業利益400億円(同2倍)の計画。足元の需要動向を踏まえると、米州や欧州の売上高の伸びの前提がやや強い印象である。このためTIWでは11/3期業績を売上高7,250億円(前期比20%増)、営業利益345億円(同75%増)と計画の未達を予想する。ただし北米など世界各地で建機需要に底打ち感が出て来ており、12/3期に向けた建機需要拡大の方向性は不変と考えている。(高辻 成彦)
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コンテンツ提供元 : 株式会社TIW http://www.tiw.jp/
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