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販売の伸び鈍化でニンテンドーDSを値下げ
任天堂は、「ニンテンドーDS」シリーズの3機種を19日から10~20%程度値下げするそうです。
DSシリーズは登場から約6年がたち、販売ペースに一服感が出ていることもあり、値下げを起爆剤にてこ入れを図る考えのようです。
「DS Lite」(1万6800円)をオープン価格に、「DSi」(1万8900円)を1万5千円に、「DSi LL」(2万円)を1万8千円にそれぞれ値下げするそうです。
1人1台の普及を目指しているようです。
DSシリーズは平成16年12月に発売以来、今年3月までの国内累計で3040万台を売り上げる大ヒット商品で、平成18年度には912万台を売り上げたが、普及がほぼ一巡したことなどから平成21年度はほぼ半減の401万台にとどまったようです。
ここまで普及すると、値下げするとはいえこれ以上の販売はなかなか難しいでしょうね。
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関連銘柄:
任天堂(7974)
iPadはおもしろそうですね。
PCやケータイで無料で楽しめるゲームもけっこうあり、任天堂だけでなくゲームメーカーは苦戦したようですね。
ハードを安くするだけでなく、おもしろくて安いソフトが出てこないとハードもなかなか売れないでしょうね。
任天堂も携帯電話やタブレットPCに取られて厳しいのでしょう。
米国人は簡単なものを好みます。
日本や韓国のゲームは高度すぎます。