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行き過ぎも相場なり(常識水準で収まるか)=犬丸正寛の相場格言

■行き過ぎも相場なり

 思った以上、想定した以上に相場が行き過ぎることです。もちろん、上に行く場合も、下に行く場合も両方です。問題は、「思った水準は何か」、ということです。多くの場合は常識水準で収まるのですが、往々にして、常識の範囲を超えることはあります。

 社会生活においても「常識」は、多くの人が生活を営むには便利な物差しです。あの人は常識があるとか、ないとか言って、信頼できる人かどうかを判断します。しかし、一方で芸術家タイプの優れた才能の持ち主は、この常識はあまり当てはまりません。常識の範囲内で生きている分には失敗も少ないのですが、大きな活躍もできないと思われます。

 株においても安定した業績を上げ、いわゆる人間タイプでいう常識的銘柄は意外性のある活躍は期待できません。大化けするような銘柄は意外性があるうえ、チャートで見て、予想される水準を行き過ぎるものです。いわゆる常識では測れないのです。また、普段、常識的な動きをする銘柄であっても、その時々のマーケット人気で上にも下にも行き過ぎるものです。『車は急に止まれない』のとまったく同じです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)
犬丸正寛



今みたいな過熱相場や、急騰相場のことですね。常識から大きく外れたときに、常識の範囲に戻るのを待つのも大事かもしれません。
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