SPE(エスピーイー)さんのブログ
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ここからの買いは自滅の可能性大と考えます
最近の良好な景気指標の発表、財政面での政策投資効果による需要増と資源高、これらに加えて日本の場合は円安への転換により、収益期待が膨らんで株価も上値追いとなっています。
ただ、10500円から12100円までは出来高が少ない真空地帯であり、そんなに大きくない海外投資家の現在の買いでも、日本市場は上げることが出来ています。
さて、12000円が近づいた現時点からの投資ですが、買いポジションはリスクを大きく抱えていくことになるため、ここからは売り上がりや利確にて、現金ポジションを増やすべきだと考えています。上がれば下がるのが相場です。どんなに収益期待が高くても、値幅調整や日柄調整は必要で、下落は常にあるのです。
株式投資は、安くなったら買い、高くなったら売る、というシンプルイズベストです。
最近の上昇幅の平均は11-15%に対して、2月の底値からの上昇は既に+15%となっていますし、上昇期間も過去は最長一ヶ月程度に対して、既に2月初旬の直近底値から一ヶ月を超えています。
円安と言う援護射撃で上昇エネルギーは維持されていますが、ドル円では96-97円に抵抗帯があると考えられ、既にあと1.5~2円程度で円安は一旦足踏み状態となると考えられます。現在のペースでは、今週から来週前半に直近の円安ピークと日経平均株価のピークが来る可能性が高いのでは?と見ています。
勿論、次の押し目は小さいかも知れません。ですが、下がる可能性が高くなりつつあると考えられる時に、リスクを取る必要はないというのが、賢い投資家だと思います。
待ち切れずに、買い候補の問い合わせをされてくる方もいらっしゃいますが、現在の株価で購入するとは5%取れれば良しと考える必要があります。逆に5%以上の押し目を待つ方が収益の確率は高いと見ていますが、さて、どうでしょう?
毎度の事ながらどこからともなくたくさんの強気なアナリスト達が出てきたのは警戒するべき傾向だと思います(苦笑)。
後、ファーストリテイリングが出来高を伴って下げだした事も気になります。ここは今の新しい日本企業のリーダー的存在となっていますからね。
ただ今の状況で明確な下げトレンドが出るまでは全く勝負しないのももったいないと思いますので、こういう時はあまりイケイケにならずにロストカットを低めに設定して短期でいきたいと思いますね。
4月6日早朝にこのような日記を書かれるとは。
(4月5日に高値つけて、あとは・・・)
まさしく題名の通り・・・でした。
ドル円96~97円越えられませんでした。
次は越えられるといいのですが。
4月後半にキャッシュを少し増やしておきましたが、いつ買い出動するか、
思案です。
暫らく、仕事が多用でして、あまり日記更新とか出来ていませんでした。コメント有難うございます。
ようやく期待値がはげて、実際の経済状況を直視する時期にきたようですね。
ギリシャの問題とか、スペイン、英国など、ヨーロッパは大変な状況です。輸出産業が育っていないところで、観光収入や外貨送金だけでは足りないところを、借金三昧して生活を楽しむようなキリギリスの生活が長く続くわけがありません。
その部分は、別途、最新の日記で記載することにしたいところです。
さて、日経平均で言うと、9650円でほんの少し買いたい気分になりましたが、予想よりも円高の速度が速いので、まだ9300円代台やもしかしたら一時的に9000円割れもあるという下落リスクを考え、先週は買い出動を我慢していたところです。
来週、前半に円相場が落ち着くか、が勝負ですね。前半に買い場が来ると踏んで、今日からは臨戦態勢です。会社休みたいくらい(笑)。個人投資家に取って、勝負の時期がめぐってきました。頑張って割安な時に、良い株を仕込みたいですね。
SPE
この部分は分り難いので、改めて、新しい日記に記載したいと思います。
SPE