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「現場」を重視する

ひとりごと日記です。

長期投資家は、紙の上の情報よりも
現場や実戦経験を重視する。

野球でも複雑な野球の
ルールブックにくわしくても(例:学者さん)
野球が上手い訳ではない。

イメージするとすぐわかる。


「現場」や「実践」の経験が必要になる。
多くの修羅場を経験してきた投資家は、強い。

わたし自身、そのような投資家に教えてもらい
自分の「見落とし」や「間違い」に気付くことが多い。

さて

証券マンの話によると(又聞きになりますが)
マーケットの現場にいるブローカーの話によると

日本株は、何度か上昇したが

「外国人の買いなどない!」
「外国人の買い戻しです!」とのこと。

(・.・;)


多くの専門家たちは、日本株が上昇すれば
「外国人の日本株の見直し買いが入っている。」

などと言ったりもするが


「違いますよ~」

(・。・)!


世界の熟練度の高い
長期投資家の買いは、まだでしょう。

前にも書いたようにロンドンにある
日本株専門チームの多くが解散しているので、

構造的な問題もある。

「いいモノ」が買われない。


このようなときに、
個別銘柄を議論しても仕方ないところもある。

「いいモノ」を知っている投資家が
投資に慎重になっているから。


世界経済危機の霧が晴れるまで
辛抱が必要かもしれません。


外国証券のストラテジストは、
ポジショントークが多い。

さらに、「現場」を知らない人も多い。


この人たちの話を聞くと
ダブルパンチです。(>_<)


市場専門家の話を大いに参考にして
「儲かった!」と言っている人が少ないのは、
このあたりの事情もある。


現場にいる人は、

「聞きにくればいいのにねぇ~」と言っている。

一般の会社員でも

「経営者は、現場のことをわかっていないなぁ~」

と思っている人もいるのと同じ感じです。


よく似たようなものかもしれません。


証券会社では一般的に

債券部門の人が優秀
次に、よく間違えるが為替部門の人
最後は、株式部門の人となる。

投資信託の人は、手数料の仕組みにくわしいと思う。


ストラテジストは、行くところがないから
ストラテジストの人もいる。
(もちろん、真面目なストラテジストもいる!)


ただ、証券会社では、株式部門の人の方が
会社の収益に貢献するので
間違って偉くなったりする。


基本的には、投資は「金利」が重要なので
債券部門の人に優秀な人財が多いようだ。


市場専門家は、立場もあるので
長期投資家は、「現場」の情報を重視したいと思う。


PS.

機会があれば、重要な指標
「GSR」について書ければよいと思う。

「資産防衛」についても
少しだけ書ければよいと思う。

儲け話ではありません!

「GSR」は、熟練度の高い長期投資家などが
マークしている指標です。
念のため、ススギのバイクの意味では、ありません。
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