RX78G3さんのブログ
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高速鉄道計画
現在、アメリカ、ブラジル、ロシア、インド、ベトナムなどの国々が高速鉄道の具体的な新規建設計画を進め、世界中で今後20年程度の期間で1万km前後の高速鉄道路線が増設される予定。
ベトナムの首都ハノイとホーチミンを結ぶ1700キロの高速鉄道計画では、JR東海とベトナム鉄道が技術支援で合意。インドでは、首都ニューデリーや南部都市で都市高速鉄道計画が目白押し。
オバマ大統領は環境とエネルギー対策両面から二十一世紀型高速鉄道計画を公表。ロサンゼルス-サンフランシスコや、ニューヨーク-ワシントン、シカゴ周辺で、かつての高速道路整備並みの大プロジェクトとなる見込み。
中東は新交通システムラッシュ。海外輸出実勢の多い鉄道車両メーカーや新幹線、リニアモーター関連銘柄。エネルギー関連株の側面も。
オバマ政権は高速鉄道整備に1兆2500億円を投じる。日本政府は、新幹線採用の働きかけを積極化。
6503 三菱電機 7011 三菱重工業 7012 川崎重工業
6501 日立製作所 6502 東芝 7102 日本車輌製造
6505 東洋電機製造 7122 近畿車輛 6268 ナブテスコ
5701 日本軽金属7242 カヤバ工業 6741 日本信号
6742 京三製作所 6743 大同信号 6305 日立建機
7004 日立造船 7013IHI 5911 横河ブリッジHD
9022 JR東海 9021 JR西日本 8031 三井物産
8053 住友商事 8058 三菱商事 8001 伊藤忠商事
8002 丸紅
ベトナム高速鉄道
南北高速鉄道計画では、ベトナム鉄道当局とJR東海が技術協力で合意している。最高時速300~350kmで、現在最速でも所要29時間のハノイ-ホーチミン間は10時間以下に短縮される。国営ベトナム鉄道のバンCEOが南北高速鉄道に新幹線方式を導入する方針を示している。
2009年11月の日越首脳会談でグエン・タン・ズン首相が鳩山由紀夫首相に日本の新幹線方式が有力と表明、総事業費は5兆円のビッグプロジェクト。
ブラジル高速鉄道
サンパウロとリオデジャネイロ間(510キロ)を結ぶ高速鉄道計画で、総投資額は150億ドル。都市間の高低差が800メートルあるため、日本の新幹線方式採用が期待されている。2009年7月に基本計画を発表、建設と40年間の運営事業者を決める入札は2009年12月18日告示、2010年5月末に落札者を公表する見通し。日本を含む7カ国の企業グループが応札する予定。
シンガポール地下鉄
シンガポールでは、2020年までに軌道系都市交通システムを現行の2倍に延伸する計画があり、川崎重工と中国南車四方が地下鉄車両132両を受注。川崎重工は1986年から2001年に合計526両納入の実績もある。
カリフォルニア高速鉄道
オバマ政権は、2009年6月に緊急経済対策として、高速鉄道建設に80億ドルの予算を投入、通常予算の50億ドルと併せて、5年で130億ドルの投資となる。カリフォルニア高速鉄道計画は、サンフランシスコ-ロサンゼルス間を2時間40分で結ぶ計画で、日本の新幹線採用が期待されている。自動車、飛行機が主な交通手段で、米国には時速200キロを超えるような高速鉄道技術の蓄積がない.
インド高速鉄道
デリーメトロ(首都ニューデリーの高速鉄道)で472両(850億円)、南部バンガロールで150両(335億円)を受注。車両は韓国メーカーが製造し、三菱電機はモーターや制御装置を提供する。
以下は、その鉄道関連。
1799 第一建設工業 1801 大成建設 1802 大林組
1803 清水建設 1812 鹿島建設 1834 大和小田急建設
1938 日本リーテック 1950 日本電設工業
5405 住友金属工業 6645 オムロン 6747 小糸工業
6647 森尾電機 6762 TDK 7238 曙ブレーキ工業
中国も忘れては成らない。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aahCQ06u3lEQ
その他海外にて強い建設関連企業も考えるべきでしょう。国内では、リニア新幹線の動向しだいでしょう。国内であれば工事関連、コンクリ、なんかも動くでしょうね何時の事かは判りませぬが...
ベトナムの首都ハノイとホーチミンを結ぶ1700キロの高速鉄道計画では、JR東海とベトナム鉄道が技術支援で合意。インドでは、首都ニューデリーや南部都市で都市高速鉄道計画が目白押し。
オバマ大統領は環境とエネルギー対策両面から二十一世紀型高速鉄道計画を公表。ロサンゼルス-サンフランシスコや、ニューヨーク-ワシントン、シカゴ周辺で、かつての高速道路整備並みの大プロジェクトとなる見込み。
中東は新交通システムラッシュ。海外輸出実勢の多い鉄道車両メーカーや新幹線、リニアモーター関連銘柄。エネルギー関連株の側面も。
オバマ政権は高速鉄道整備に1兆2500億円を投じる。日本政府は、新幹線採用の働きかけを積極化。
6503 三菱電機 7011 三菱重工業 7012 川崎重工業
6501 日立製作所 6502 東芝 7102 日本車輌製造
6505 東洋電機製造 7122 近畿車輛 6268 ナブテスコ
5701 日本軽金属7242 カヤバ工業 6741 日本信号
6742 京三製作所 6743 大同信号 6305 日立建機
7004 日立造船 7013IHI 5911 横河ブリッジHD
9022 JR東海 9021 JR西日本 8031 三井物産
8053 住友商事 8058 三菱商事 8001 伊藤忠商事
8002 丸紅
ベトナム高速鉄道
南北高速鉄道計画では、ベトナム鉄道当局とJR東海が技術協力で合意している。最高時速300~350kmで、現在最速でも所要29時間のハノイ-ホーチミン間は10時間以下に短縮される。国営ベトナム鉄道のバンCEOが南北高速鉄道に新幹線方式を導入する方針を示している。
2009年11月の日越首脳会談でグエン・タン・ズン首相が鳩山由紀夫首相に日本の新幹線方式が有力と表明、総事業費は5兆円のビッグプロジェクト。
ブラジル高速鉄道
サンパウロとリオデジャネイロ間(510キロ)を結ぶ高速鉄道計画で、総投資額は150億ドル。都市間の高低差が800メートルあるため、日本の新幹線方式採用が期待されている。2009年7月に基本計画を発表、建設と40年間の運営事業者を決める入札は2009年12月18日告示、2010年5月末に落札者を公表する見通し。日本を含む7カ国の企業グループが応札する予定。
シンガポール地下鉄
シンガポールでは、2020年までに軌道系都市交通システムを現行の2倍に延伸する計画があり、川崎重工と中国南車四方が地下鉄車両132両を受注。川崎重工は1986年から2001年に合計526両納入の実績もある。
カリフォルニア高速鉄道
オバマ政権は、2009年6月に緊急経済対策として、高速鉄道建設に80億ドルの予算を投入、通常予算の50億ドルと併せて、5年で130億ドルの投資となる。カリフォルニア高速鉄道計画は、サンフランシスコ-ロサンゼルス間を2時間40分で結ぶ計画で、日本の新幹線採用が期待されている。自動車、飛行機が主な交通手段で、米国には時速200キロを超えるような高速鉄道技術の蓄積がない.
インド高速鉄道
デリーメトロ(首都ニューデリーの高速鉄道)で472両(850億円)、南部バンガロールで150両(335億円)を受注。車両は韓国メーカーが製造し、三菱電機はモーターや制御装置を提供する。
以下は、その鉄道関連。
1799 第一建設工業 1801 大成建設 1802 大林組
1803 清水建設 1812 鹿島建設 1834 大和小田急建設
1938 日本リーテック 1950 日本電設工業
5405 住友金属工業 6645 オムロン 6747 小糸工業
6647 森尾電機 6762 TDK 7238 曙ブレーキ工業
中国も忘れては成らない。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=aahCQ06u3lEQ
その他海外にて強い建設関連企業も考えるべきでしょう。国内では、リニア新幹線の動向しだいでしょう。国内であれば工事関連、コンクリ、なんかも動くでしょうね何時の事かは判りませぬが...
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こんばんは。
企業活動において安い労働力は欠かせない物です。
ゆえに海外での生産をするのでしょう。
国内での工場開設にはこれまた輸出が伴いますので
これまた問題が多いものです。
こうなると人が海外に行かなくては成らないでしょうね。
過去の日本も技術に関しては海外の模倣から始まっていますからね。
国内での新しいビジネスモデルとそれに伴う雇用
広い経済圏が必要なんでしょうね。
3Dの映像技術が出て来ていますがこれも海外の技術ですからね、問題多いです。
大きな新幹線から、水、原子力、自転車まで色々あるでしょうが、工場を海外に出してしまうので、雇用がない。
これが問題。
税金安くして、工場を海外に作ると増税になるようにすればいい。
現地で組み立てるので、中国に技術を盗まれている。
これの販売ルートも注目ですよね。
家電屋さん、ホームセンター、自転車屋等。
既存のルート以外でも販売されますよ。きっと...
みんかぶ運営事務局によって削除されました。
こんにちは。有沢来ましたね。鉄道関連も為替も海外任せの相場ですな。為替は誰かの軽口のせいか!!
環境 (定番6銘柄)
環境対応車関連
原子力関連
太陽電池関連
鉄道車両関連
風力発電関連
水関連
で見てると面白い。水で反応していた株も在りましたね。
みんかぶ運営事務局によって削除されました。