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マネー誌に対抗！今月の注目銘柄
ストリートアナリストさん
投稿:2009/11/13 13:13
更新:2009/11/15 12:34
先月から、マネー誌対抗ランキングバトルに対抗して、自分でも注目銘柄を発表しています。
今月は、全体的に下がり基調で、なかなか化ける銘柄を見つけるのが難しいです。
良く考えてみると、私はTOPIX連動ETFの逆バリ投資に集中していますので、もともと上がりそうな銘柄見つけるのは苦手でした。
そういうわけで今回の銘柄選択も自分では銘柄選択の勉強と、マネー誌に対抗するという遊びです。
注目としては、医療系、食品系といった、景気に左右されない銘柄に目が行きます。
しかも金利が上昇傾向なので、借入金の多い銘柄は避けたいです。
・日清医療食品
病院食などを受託している会社で、日清食品とは全く別会社です。病院給食は診療報酬の引き下げなどで苦しい状況でしたが、日清医療食品はトップ企業として、勝ち残る状況が見えてきました。
昨日発表になった中間決算では、わずかながら増収増益を達成しています。
無借金経営で、300億円を超える現預金を保有しているおカネ持ち企業です。
・テクノメディカ
採血管準備装置という、あまり馴染みのない医療関係の機器を扱っていますが、特殊な分野なので、世界トップシェアです。
メタボ検診で採血ニーズが増えそうなこと、病院運営の効率化ニーズから、注目です。医療系でトップ製品を抱えていることで、かなりのおカネ持ち企業です。
・カーチス
ライブドア、ソリッド、ＳＦＣＧ、日本振興銀行へとめまぐるしく株主が変わり、長期では保有できない銘柄ですが、中古車市場も動き出してきました。
第2Ｑ決算も黒字化しました。今後、経営が安定すれば、中古車市場の回復に合わせて業績が回復すると期待しています。
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関連銘柄：
日清医療食品(4315) テクノメディカ(6678) レダックス(7602) -
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リーマンショック前までは、現金を大量に保有していると、資産を活用していないと批判させることが多かったのですが、全く逆転してしまいました。
企業も個人も、借金多いと辛い時代になりそうです。
やっぱり銘柄選択、難しいですね。
でもこうやって、銘柄選ぶ訓練しないといけないかな、とひたすら勉強です。
こうやって銘柄選択してみると、個別銘柄で勝っていけるようになるのは、まだまだ先．．．というのが良くわかります。
これから経済も、もう一度冬を迎えると考えると、持つべきものはカネとなります。
日立も4000億円の増資と発表されていましたが、借金が多かったり、業績低迷企業はこういうリスクが大きくなりますね。
カーチス、なんだかめちゃくちゃな株主変動ですが、これで経営が落ち着けばチャンスです。
>私はTOPIX連動ETFの逆バリ投資に集中していますので、もともと上がりそうな銘柄見つけるのは苦手でした。
でも、ストアナさんのチャレンジ精神に(￣^￣ゞ ケイレイ!!
>しかも金利が上昇傾向なので、借入金の多い銘柄は避けたいです。
メモっておこっと“〆(￣ ￣*) ササッ
なるほど。１番目、２番目の銘柄は、医療系でキャッシュリッチなのですね。
やっぱり、キャッシュリッチな所や、低借金経営の企業は増資の危険が少なめで安心ですね。
カーチス、そういえばライブドアオートとかっていう名前でしたね。
いろいろ親が替わって、名前が変わって、分けがわからなくなりそうな私です。 （＾＾；）