日経平均株価は11,000円に向かうのか？

[ナリユキさん]

早速ですが、先週の見通し予測の反省です。

▼先週の見通し予測
http://enkabu.seesaa.net/article/123890002.html


で、実際の先週の相場ですが・・・
なんと3連休明けの火曜日から金曜日まで4日連続で上昇し先週末比で約550円も上げてしまいました。


いやぁ、どこがボックス相場やねん！という感じでまたまた申し訳ない結果に・・・m(__)m
ただ、ダウ工業平均株価上昇時にはどうなっても知らないよｗとは書いていましたので、お許しをm(__)m


さて、来週の日経平均株価見通しです。


※日経平均株価の日足チャートをブログに掲載しています。
http://enkabu.seesaa.net/article/124339292.html


まずチャートをぱっと見たところ、気になるのが水色で引いたトレンドラインです。
個人的にはこのトレンドラインは強い抵抗線になるとは思っていませんが、先週末の終値はちょうどこのトレンドラインで止まっていますし、投資家の中には気にする人も多いかもしれません。


その中でやっぱり気になるのが日経平均株価が10,000円を超えるかどうかではないでしょうか？
これまた個人的な見解ですが、私は60%の確率で日経平均株価が10,000円を超えてくる瞬間が来週中にやってくると考えています。
（60%の確率には何の根拠もありませんのであしからずm(__)m）


で、問題はその後です。
日経平均株価が10,000円を越えた後、また10,000円を切って9,000円台に入ってくるのか、それとも11,000円に向かうのかで今後の投資家心理が大きく変わります。


ダウ工業平均株価は9,000ドルを超えました。
2009年6月11日に付けた高値8,875.7ドルを一気に抜けて、青天井状態が続いています。


でも、その一方で米ドル/日本円相場には元気がありません。
一目均衡表の雲の下でずっと推移していますし、先週木曜日（2009年7月23日）の1円以上の米ドル高も200日移動平均線で跳ね返されてしまいました。

ここから年末に向けて日経平均株価が本格的な上昇に転じるのかどうか、鍵を握っているのは為替の動向かもしれません。


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[ボナンザさん]

こんばんは。

　日経平均、NYダウ共に非常に流れがいいと感じています。また、過去２０回行われた衆議院選挙で投票日の前各１ヵ月の株価の動向を分析すると、１４勝６敗です。
　直近の３回をみると、全て上昇です。
①２００５年９月１１日投票（小泉首相）
8/11　１万２２６３円⇒9/9　１万２６９２円（+3.5％）
②２００３年１１月９日投票（小泉首相）
10/9　１万５３１円⇒11/7　１万６２８円（+0.9％）
③２０００年６月２５日投票（森首相）
5/25　１万６２４７円⇒6/23　１万６２８円（+4.4％）
今回は民主党への政権交代がありそうですが、いろいろな情報では民主党が勝った方が政局が安定（衆参共に民主党が多数になるので）するので、株価上昇という観測です。
　１１０００円まですぐにいってほしいとは思いますが、壁が何回かありそうですね。来週の動きが良ければ、お盆前には１１０００円達成となるような気がします。

[ナリユキさん]

＞　ボナンザさん

コメントありがとうございます。

過去の選挙では、株価が上昇してるんですねぇｗ
初めて知りました。
貴重なデータありがとうございますm(__)m

私自身も今週の動きは重要かなと思ってます。
今日は寄り付きで10,000円を超えましたが、この後、どうなるか注目したいと思います～ｗ