AさんとBさんに、ある同じ質問をしてみました。
すると二人からはこんな答えが返ってきました。
Aさん: 面白そう!私もやりたい!
Bさん: 危なそう!私はやりたくない!
勘の良い方にはもうお察し頂いているかもしれませんw
そう、これは「投資ってどう思いますか?」という質問に対する答えを表したものです。
で、こういう話をすると、普通は投資は面白いものだ!とか、投資は危ないものだ!ということで、投資推進派と投資嫌悪派の間で喧嘩が始まりますw
そして最終的にはお互いの考え方を理解できずに、もの別れに終わってしまいます。
でも、本来はどっちが正しくて、どっちが間違っているなどということは、誰にも分からないはずです。
ロバート・キヨサキはご自身の著書の中で「投資が危険なのではない」というようなことを書いてましたが、彼の考え方がいつも正しいとは限らないはずです。
正解が ひとつだけとは 限らない
これはNHKラジオ「ぼやき川柳」に投稿された作品です。
正解なんていっぱいあっても良いはずなのに、学校では「正解はひとつ!」と教えられてしまいます。
ところが、いざ社会に出てみると、人によって考え方や発想は様々です。
そのため、自分の考え方・価値観に合わない人と出会うことも多々あります。
でも、そのたびに「俺はそうは思わない!」と頭ごなしに否定してしまっては自分の視野が広がりません。
例えば「上司」という言葉。
上司に苦労している部下の立場の人に「上司ってどう思いますか?」と聞くと、「うっとおしい」とか「どこかに行って欲しい」という上司に対して否定的な発想を抱きます。
でも、実際に部下を持つ上司の立場にいる人は「部下が言うことを聞いてくれなくて苦労している」とか「最近の若者は消極的でどうしたら良いのか分からない」などと、部下に対して否定的な発想を抱きます。
そんな両者がお互いの価値観・考え方を分かり合おうとしなければ、どうなるでしょうか?
それよりもお互いに違うことを考えているんだということを認識した上で、お互いの価値観を理解し合おうと努力した方が楽しい職場になるような気がしないでしょうか?
正解が ひとつだけとは 限らない
自分の価値観・考え方を否定された時こそ、自己を省みる良い機会なのかもしれませんねぇw
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