eutopiaさんのブログ
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まいなすかけるまいなす
数学がものすごーく苦手な俺ですが、別に嫌いじゃないんですね。
ただ、まったくわからないだけで。
そのくせ経済学部卒とかふざけた経歴ですが。
いや、ほんとびっくりするほど数学わからない。
偏差値50以上あったことはほとんどない。
(積分の分野のときだけ70くらいあったけど、他は40前半とか)
そんな俺が、最近ちょっと勉強してみようかという気になって、数学について扱ってる、サルにでもわかりそうなサイトを探していたりする。
きっかけは待ち行列なるものを理解しよう、だったのだけれども、そこから標準偏差だとか微分だとかも理解せねば、と思うように。
で、その途中、なぜか気になったのがマイナスxマイナスがなぜプラスになるのか、ということ。
そういうもんなんだ、と習ってはいたのだけれども、気になったのでググってみると、同じようなことを考える人は意外にもいたりした。
で、いくつかのサイトを拝見して、一応腑に落ちた説明を簡単に。
1.カードゲームで考える。
+1、+2、-1、-2などといった数字が書いてあるカードがある。
参加者は、自分のターンにてそれぞれ山から2枚引いて2枚捨てる。
山からカードがなくなった時点でゲームは終了。
その時点での点数を計算する。
さて、山から2枚引いたところ、2枚とも2だった。
この場合、2x2で4点。
考え方としては、+2を+2枚取得したと考えるらしい。
この時、手持ちに-2が2枚あった。
これを捨てようと思う。
この場合、(-2)x(-2)で+4点。
確かに、-2を-2枚すると自身の持ち点はマイナス分が消えるので+4になる。
確かに、まいなすかけるまいなすはぷらすになった!!
2.変な車で考える
時速50kmで走る車が2時間同じ速度で走り続けたら、2時間後の走行距離は100km。
では、時速50kmで逆走(?)する車が2時間同じ速度で走り続けたら、2時間後の走行距離は-100km。
続いて、時速50kmで逆走する車が-2時間同じ速度で走り続けたらどうなるか。
この場合、ずっと走り続けてたと仮定すると2時間前の位置は、スタート地点より100km先になる。
確かに、(-50)x(-2)は+100だ。
間違ってるかもしれないけれど、こんな風に理解しました まる
ちわ~(*゚▽゚)ノ
>√(-1)×√(-1)=-1
うーん、これって・・・。
ルートの中の数値って、確か二乗するとその数になるってことでしたよね?(超あやふや)
二乗して-1になる数、つまり虚数(だったっけ?)。
√1i × √1i = -1
であってますかね?
数学の話なんですね。
(-√1)×(-√1)=1
これは、なんとなく理解できますが
√(-1)×√(-1)=-1
これが理解できませんでした。
マイナス同士で掛けているのにどうしてマイナスなの??
高校生の時に悩んだ記憶があります(^^)。