横並び運用から学ぶこと

[はるるっぴさん]

企業年金関係者と話ができた。

わたしが、

「運用成績悪いですね～」

と言ったら

「横並び運用ですから、スイマセン～」

(^^ゞ

と言っていた。


日経新聞に団体年金の運用利回りが書いてありましたが

マイナス22％くらいだった。

わたしが、会った
GS（ゴールドマンサックス）のディーラーは
プラス34～36％くらいの成績と言っていた。


「GSと、ずいぶんと違いますね～」

と言ったら

「頭のできが違いますから～」

(^^ゞ

と言っていた。


昨年、運よくGSのプロバーと話をすることができたが、

「（証券会社の）自己（売買）にまぎらして、　
　わからないようしにしていますから～」

と自慢気に話をしていた。


ちなみに、GSのプロバーの人は
見ればすぐわかる迫力のある人です。

テレビに出てくるような、平凡な市場専門家と全然違う。


これも、たしか？日経新聞で見たと思いますが
富国生命のエコノミストの記事があった。

曰く


日経平均9,000円に割安感はない。


ヨイショするわけではありませんが、
富国生命は、周知の通り

根津財閥の会社で、堅実かつ真面目な会社だと思う。

ある程度、本音を言っていると思います。


外資系証券会社のおかかえエコノミストのように
本当のことを言ってくれない人と多少違うでしょう。


その富国のエコノミストがそう言っているから

日経平均9,000円どころで、
「横並び」の金融法人や企業年金は
株を売ることはあっても、買うことはないでしょう。

(・o・)！


投機筋が、高いところで勝負している。

「わたしは、プロです！」と言っている人にとっては、

おもしろい相場でしょう。


わたしの知っている
長期投資家は、高値の見物をしている人が多い。

予想以上に、売り玉も入っている。


今は、リスク資産運用は、厳しいのが現実です。

いきつくところは、資産では金（ゴールド）でしょう。
わたし自身が、小口の純金積立をしている。

純金積立は、よいと思う。

大口ではなく、小口を推奨します。


証券会社の営業員さんが、いろいろなものを推奨するが
ほんとうによい商品であれば、
自分自身や自分の親戚が入っているはずです。

「いろいろ制限がありまして～」

(^^ゞ

適当にごまかすでしょう。


証券マンから聞けば、すぐわかることですが
評価成績が手数料収入になっているケースが多い。

持高より手数料が優先です。

（証券会社のよって違いはあるでしょう。）


売ったり、買ったりして、
お客様にハッスルしてもらわないと

自分のボーナスが増えない。

(^_^;)


証券会社には、証券会社の立場があります。


投資家は、当たり前のことを理解すべきでしょう。


建前は

「お客様の資産運用のお手伝いをさせてください～」

本音は

「手数料を稼がせてくださいませ～」

です。


（本音と建前が近い証券会社の営業員さんがよいでしょう。）


古くさい統計資料にしがみついている
おかかえ学者やひもつきエコノミストが

援護射撃をしている。

（ウォーレン・バフェトの教訓本に書いています。）

(・.・;)


もとい

最後にいきつくところがあれば、食料でしょう。

先見性のありすぎる投資家は、
今のうちにお米を備蓄されているでしょう。

わたしのように、置く場所がない投資家は、
あきらめましょう。


米国債も毒入り多階層複合デリバティブを担保しているので
今や、毒入り米国債となっている。

「ドル暴落」

(>_<)

いずれ、そのときがくるかもしれません。


日本は、食糧自給率が40%くらい。
ミサイルを飛ばしている北朝鮮よりはるかに低い。

ドルが、暴落すれば、食料品が高くなります。

このフローは、省略です。


そして、将来、NHKさまで

「その時、歴史が動いた」

で報道されるかもしれません。


わたしの相場の格言

大きな流れを理解する
小さな流れを確認する。

おしまいです。


あすは、日記なし。
あさっては、未定です。


おしまいです。

[yunakoさん]

おもしろかったです！時間がないのでまた見たいと思いますｍ（_　_）ｍ