日本の徳川綱吉の時代にタイムスリップする

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日本の徳川綱吉の時代にタイムスリップする

世界の中でも、イングランドが厳しい。
イングランド銀行は、政策金利を下げ続けている。

その水準は、日本の江戸時代にさかのぼる。
徳川綱吉公の元禄時代の水準になっている。

日本では、歴史的に有名な
「赤穂浪士の討ち入り」の時代だった。

(・o・)!


そのような、昔の水準まで
イングランド銀行の政策金利が下がっている。


イギリスは、アメリカと違う。

住宅ローンは

アメリカは、ノンリコースローン
イギリスは、リコースローン

家を返しても、借金が残る。
同じく、住宅バブルだったスペインも残る。

景気については、アメリカより
ヨーロッパの方が、より悪い。


立派なことを話すエコノミストやアナリスト
(全員ではない!)たちは

今、100年に一度のことがおきていると言っている。

この先、10年~15年は不景気が続くと
言っている専門家もいると

職場の長期投資家から、聞いた。

今頃、何言っているの?
「サスガ専門家やなぁ~」

とも言っていた。

10年先のことなど、わかる訳ありません。


もとい

イングランドを見れば
300年に一度のことが起きている。

エコノミストの間違った話を鵜呑みにする
日経さんにも、同様の論調がある。

昔の大英帝国をWatchすれば
正確には、300年に一度の水準になっている。

(それだけ、大変なことが起きている。)

ピンチこそ、日本人には、投資の正しい知識が必要です。


最も期待すべきは、世論をリードする日経さん。
今こそ、日経さんは

肉体労働から頭脳労働に変革すべきだと思う。

しかし、困難も多いだろう。


さて、

ちょっと前までイギリスの地下鉄の初乗り料金が
4ポンド(当時のレートで、1000円)だった。

あのころが、なつかしい…

世界の通貨は、ゼロメートル競走に入っている。
日本の円やアメリカのドルは、すでにゴールインしている。

NY原油先物価格の推移を見ても
異常なことが起きていることがわかる。


青い目をしたヘッジファンドの方に
一度だけ会ったことがある。

CTAで成功している。

日本語も流暢。


原油価格を急騰させたり、暴落させたりして

「われわれにとっては、ビックビジネスになっている~」

ニコニコしていた。

(*^^)v

「テレビで説明している人は、何をしゃべっているのか
われわれには、さっぱりわかりませんね~」

とも言っていた。

原油価格も、投機マネーが大きく動かしている。


今回の世界危機をアメリカ発の
世界大恐慌にたとえる専門家もいる。

ルーズベルト大統領のニューディール政策で
解決に向かったと教科書的には勉強した。

しかし、ある日本の大手証券の社員の説明を参考にして
NYチャートをよく見ると

ルーズベルト大統領就任より半年前に
NYダウは反転している。

野村證券の支店幹部も同様のことを言っていた。


オバマ大統領は、

就任前に株価は反転していない。

今回の世界恐慌は、複雑なデリバティブが関係しているので
世界恐慌を例にだすのは、無理がある。

しかし、あえて世界恐慌を例に出せば

世界恐慌後にNYダウが本格的に上昇するのは
第二次世界大戦後を待つことになる。

(これは、キツイ)

世界の叡智の結集を期待したい。


一部の市場関係者の論調によると

経済のリセッション時の株価(NYダウ)は、上昇している。

今年、夏頃上昇するだろう。

株は、半年ほど先行指標となる。
(金利は遅れる。)

今がチャンス!

(^v^)


参考までに、証券会社は

株が上がっても、株が下がっても

「今が、チャンス!」

いつもチャンスです。


金融法人も同様ですが、長期投資家も、需給を重視する。

株価は需要と供給の接点で決まることは

アダムスミスが教えてくれいる。


需給論から見て、期待できるのは、
見えない外国人の空売りの踏み上げだろう。

それ以外の強い買い手が
今のところなかなか見当たらないのが悩ましい。


現実論から書けば

淡い期待が消えて

厳しい現実が待っていると思う。


楽観論は、歓迎したいが
安易な楽観論には、便乗できない。


つい最近まで、一部の市場関係者が

日本のPERは歴史的に安い水準にある!
などと言っていた。

今どうでしょうか

(・・?

歴史的な高い水準になっている。

世界経済は、波乱含みだが
長期投資家は、投資に関しては、のんびりしている。


長期投資家の心構え

「少欲知足」


おしまいです。


今週は、時間なしで日記はなしです。
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