FRB長期国債「購入の用意」(日経新聞)

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

はるるっぴさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ524件目 / 全652件次へ »
ブログ

FRB長期国債「購入の用意」(日経新聞)

ひとりごと日記です。

(ひとりごとです!)


これも長くなるので、時間のない方は、パスして下さい。

しかし、重要な日経さんの最新情報です。


1月29日(木)の日経新聞の夕刊トップ記事


長期国債「購入の用意」

FRB、ゼロ金利継続


重要な記事だと思う。

「とうとう出たか!」

(>_<)

と思った。

日経さんに「サブプライム」の記事が最初に出たときと
同じ印象を持った。


日経新聞の記事から引用すると

FOMC声明要旨

…今後の状況次第で長期国債(米国)買い取りが
民間の信用市場の改善に特に効果的だと考えるならば、
その用意もある。…

FRBは、ゼロ金利を継続している。(日経さんより)

FRB(米連邦準備理事会)はゼロ金利なので
債券市場の制御は困難な状況になっている。

わかりやすく書けば、ゼロ金利なので
FRBのやる仕事がない。

まさか、マイナス金利には、できない。


熟練度の高い長期投資家は
今はやりの安っぽい女性経済評論家と違う。

ちなみに

日本風力開発
伊藤忠食品
クミアイ化学工業

を推奨していたとのこと。

(わたしこと、証券会社の大セミナーに
 参加した投資家から情報をとることがある。)

間違った情報として参考になる。


真面目な長期投資家は

まともなものしか買わない。

おもしろいものが好きな人向けでしょう。

おもしろいものは、おもしろくなくなったら売られます。


ポット出の評論家が、デリバティブを
理解している訳ないと思う。

長期で見れば、著名経済評論家のおかげで
「儲かった」と言っている人には
めったにお目にかからない。


しかし、わたしも、早い段階から
トヨタの株価の下値のメドを3,000円と書きました。

はずしています。(予想以上に厳しかった…)

素直に間違いを認めます。

<(_ _)>


わたし自身もはずすことがあるので
(特に短期は興味もないし、苦手でもある。)

最後に信じるところは投資家自身でしょう。


マスコミたち(リチャード・クー氏の表現の真似)は

なにもかも終わってから報道する。

投資の参考には、なりません。

日本では、やはり日経さんがよいと思う。


さて、この日経記事は重い。

紙背を読むべきでしょう。


どうしてFRBが米国債を買う用意があるのか?

素直に考えるべきです。

その裏に売る可能性がある人がいることを意味します。
代表選手は、米国債を一杯持っている中国かもしれません。

反対に買う人はいますか?

いないから、FRBが買う用意があると言っている。

だから、売らないでよ~

(^^ゞ

と言っているようなものです。


FRBが本当に米国債を買いにいったら、これは、マズイ。
リーマンショックと同様のショック状態が
市場で起きる可能性を否定できない。

それ以上の衝撃があることも想定の範囲にいれたい。
(そのようにならないことを祈る。)


FRBのバランスシートは、すでにパンパンになっている。

事件の後追いをして大騒ぎするだけの専門家が
このフローを理解すれば

FRBが米国債を買う

⇒名ばかり専門家(著名な先生とも言われる)が理解する。

⇒米国債券暴落する。

⇒ドル暴落になる。

悪いシナリオとして長期投資家は
インプットしておくべきでしょう。


ドル高がすすめば、その裏面で
円高(対ドル)がさらにすすむ。

もちろん、関東大地震が発生したり
北朝鮮からミサイルが飛んできたりすると

円安になる。

投機筋(ヘッジファンド)などが
円の買い持ちポジションを解消すれば円安になる。

為替は、難しいです。

もし、さらに円高になると
ただでさえも、急速な円高で輸出企業が困っているのに

それに追い討ちをかけることになる。

すべてが、口先専門家が理解する時期と近くなる。
いつ、専門家が理解するのかわからない。

最近、何を言っているのか
さっぱりわからない専門家もいるので

時間がかかるかもしれない。


日経さんは、頑張っているが

忙しいので、親切に説明してくれません。


知っていてもポジショントークを連発する専門家
(特に外資系に多い。)

何も知らずに間違ってばかりいる専門家
(全員ではない!)

肩書きだけの専門家


ポジショントークを続ける専門家の意見を載せると
投資家が損失を受ける。

投資家が最も注意すべきは、専門家だと思う。


日経さんがいつ専門家の無知に気がつくか興味がある。


投資家は、日経さんの説明不足を理解すべきでしょう。


今後とも、震源地の米国の経済状況は
注意してWatchしておくべきでしょう。


おしまいです。


暗い日記が多くなってきたので
近いうちに明るい話題の日記を書きたいと思う。


あすは、時間なしで日記なし。
あさって以降は、未定です。
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ