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【投資脳~海外株Ver~】高級車市場は3~5%の伸び…

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本日お届けする内容はこちら!【2009年1月23日付】

●【中国】《労使》高級車市場は3~5%の伸び、トヨタが予測[労働]
●【中国】39年には対米輸出を1兆$に、中国米国商会[経済]
●【韓国】中小の7割、危機耐えられるのは「1年以内」[経済]

※ニュース提供/NNAニュース
アジア版(http://news.nna.jp/
ヨーロッパ版(http://news.nna.jp/eu.html

著者により一部文章が削除、変更されるケースがございます。

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09年1月22日(木)の各市場動向

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■日経平均株価
8,051.74円・前日比+150.10円高(+1.90%)


■米NYダウ
8,122.80ドル・前日比▲105.30ドル安(▲1.28%)

■FTSE百種総合株価指数
4,052.23・ 前日比▲7.65ポイント安(▲0.19%)

■上海総合指数
2,004.95・前日比+19.94ポイント高(+1.00%)

■ 香港ハンセン指数
12,657.99ポイント・前日比+74.36ポイント高(+0.59%)

■台湾加権指数
4,247.97・前日比+5.36ポイント高(+0.13%)

■WTI(2月物)
1バレル43.67ドル・前日比+0.12ドル高(+0.28%)

■NY金(2月物)
1トロイオンス858.8ドル・前日比+8.7ドル高(+1.02%)

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経済アナリスト、木下晃伸(きのした・てるのぶ)です。

■日々様々なニュースが飛び交うわけですが、ただ漫然と眺めていてもニュースは投資のヒントになり得ません。

しかし、自分自身で仮説を持っていると、その仮説を理論武装するニュース、もしくは、仮説を覆すニュースが目に飛び込んできた際、頭が活発に動き出します。

その体験を繰り返すことで、市場環境の変化に対応できるのではないか、と経験的にも感じています。

本日もNNAニュースのうち、投資に役立つニュースを3本、お送りいたします。

今日は、仮説通りのニュースと仮説を覆すニュースとをバランスよくお届けできていると思います。ひとつでもご参考にしていただければと思います。

それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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【中国】《労使》高級車市場は3~5%の伸び、トヨタが予測[労働]

トヨタ自動車(中国)のゴッドフリー曽・副総経理は20日、同社の高級車ブランド「レクサス」の対抗市場としての高級車市場が、今年は少なくとも3~5%の伸びを示すとの見方を示した。同日に開かれた新車発表の席で明らかにした。

同社広報部によると、予測した「高級車市場」は、クラウンなど一部車種を含まない限定的な市場で、同社の高級車ブランド「レクサス」の対抗市場を指すという。世界的な金融危機の影響を受け自動車市場の冷え込みが加速するなか、高級車市場は“まだ伸びる”との見方だ。

トヨタ自動車は同日、同社の高級車ブランド「レクサス」のハイブリッドモデル「GS450h」を発表。曽副総経理はレクサスについて、「市場水準を上回る伸びが目標」とコメントしている。<全国>


【中国】39年には対米輸出を1兆$に、中国米国商会[経済]

中国米国商会(中国米国商工会議所)の代表はこのほど、2039年までに米国の対中輸出額を年間1兆米ドル(約90兆円)にするとの計画を明らかにした。08年時点での対中輸出額は750億米ドルとしており、今後30年
で13倍以上に引き上げる方針だ。

同代表は、中国国内での生産品と提供したサービスの総額、中国企業の対米投資額もそれぞれ1兆米ドルにするとした。この“3分野で3兆ドル”計画は、すでに米国政府に提出しているという。


中国企業の対米投資については、その障害を取り除くよう米国政府に要求していると述べ、電子製品や自動車産業などが突破口になるとの見方を示した。21世紀経済報道が伝えた。<全国>


【韓国】中小の7割、危機耐えられるのは「1年以内」[経済]

中小企業中央会が中小の製造業者300社を対象に調査した結果、経済危機が持続した場合、耐えられる期間は、「6カ月以内」が46.6%と、「1年以内」が74.3%に上った。

また、90.7%が「現在の経済状況は危機にある」と答えた。これは1999年1月(82.7%)以来、最高となった。

その理由(複数回答)は、「国内の需要減少」(64.3%)が最も多く、以下、「為替が不安定」(35.0%)、「資金調達困難」(34.3%)、「海外需要の減少」(26.0%)などの順。

対策(同)は、「緊縮経営」(32.3%)、「人材削減」(27.3%)、「新技術の開発(23.0%)、「労働時間の短縮」(22.3%)などが挙がった。ハンギョレ新聞など各紙が伝えた。
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