あさっての投資家さんのブログ
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通貨供給量の目隠し
警鐘と言うより、留意点?いや、単なる心配事です。
みんかぶレポートにもあるとおり、アメリカがM3の公表を止めました。
M3とは、簡単に言うと、やや広域の通貨供給量のこと。詳しくはみんかぶレポートを参照してください。(※1)
日本でも、通貨供給量をマネーサプライからマネーストックに変更されましたね。
このとき私は、単にM1~M3に広義流動性が加わっただけだと思っていましたが、それだけではないようです。
マネーサプライとマネーストックのM1の定義が違うなどの変更もあるようです(※1)
もちろん、現実や利便性に適った変更なら歓迎すべきです。
ただし、統計の非連続性や指数の目隠しになる恐れもあり、警戒してしまいます。 …心配性な私(笑)
特に、米の数値公表停止はあからさまな気がします。
どうか、ドルシャワーが起きませんように!
※1 みんかぶレポート 山本 功氏の記事
http://minkabu.jp/blog/show/111776
※1 日銀より
http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/exms.htm
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コメントありがとうございます。
>いや?基本的には当たりなきがするけど?(^^ゞ
>それだけでドルシャワーとはならないかな??
う~ん、どうなんでしょう?
みんなが、ちょっとづつ警戒・注意すれば、ある程度は抑止されると期待します。
>日銀サイトにある
>「広義流動性=M3+金銭の信託+投資信託+金融債+銀行発行普通社債+金融機関発行CP+国債・FB+外債」
>ここがポイントだとは思うけど(^^ゞ
だんだん旧M3だけでは捕らえられなくなってきたという訳なんでしょうね。
それぞれの定義し直しが良い事かどうかは賛否両論ありそうです。
コメントありがとうございます。
>今日は珍しくみんな昼間にみんかぶですね(笑)
3連休の最終日ぐらいゆっくりしているのでしょうか(笑)
私の場合、みんかぶは休日と決まっているようなもので(^^;)
>ドルの信認問題、
>もはや「時間の問題」とまで言われ始めています。
>警戒するに越したことはないと思います。
そうですよね。警戒するに越した事はないですよね。
ドルと言う単一の基軸通貨の下に世界経済があるのは、ある意味楽ではありますが、ドルがこけたらもう大変ですね(××;)
>株式相場も、神経質な展開になると予想しています…
そうですよね。株にしても、混迷が続きそうです。
しっかり次に備えないといけませんね。
>ただし、統計の非連続性や指数の目隠しになる恐れもあり、警戒してしまいます。 …心配性な私(笑)
いや?基本的には当たりなきがするけど?(^^ゞ
それだけでドルシャワーとはならないかな??
日銀サイトにある
「広義流動性=M3+金銭の信託+投資信託+金融債+銀行発行普通社債+金融機関発行CP+国債・FB+外債」
ここがポイントだとは思うけど(^^ゞ
今日は珍しくみんな昼間にみんかぶですね(笑)
ドルの信認問題、
もはや「時間の問題」とまで言われ始めています。
警戒するに越したことはないと思います。
株式相場も、神経質な展開になると予想しています…