堅実さんのブログ
ピアノ協奏曲第1番(6.5.3)8時28分
今日は、憲法記念日なので、これにしました。
知る限りでは、演奏の始めの部分が、これ程華やか曲はない。格調高く優雅に、そして厳かに始まっている。しかしこのての曲は、まず人気が無いのが相場である。それは、幾ら格調高く、華やかでも、やはり全体としては、単調なのである。聞いていて、あくびが出るのが当然だろう。
この曲をどこで知ったかというと、昔見た映画の題名が、「チャイフコスキー」だった。今でもそうだが、知識欲にあふれていた。「花のワルツ」とかが、映画の中では有ったが、チャイフコスキーを有名にしたのは、「白鳥の湖」と、これだろう。チャイフコスキーと言えば、ピアノ協奏曲第1番である。
チャイフコスキー ピアノ協奏曲第1番
https://www.youtube.com/watch?v=3ZA_Vt3SQRE
画面では、女性がピアノ演奏で、ややオーバーに身体を動かして、演奏している。
いろいろな話で知ったのだが、ピアノ演奏で、手を高く上げて演奏するのをよく見る。これは、手を高く上げても上げなくても、演奏自体、変わらないのだけれど、聴衆が、あきないためにそうしているのだそうだ。
考えてみればそうだ。映画とかテレビとかは、目まぐるしく、画面を変わるが、演奏会場は、画面が一つで、変わるのは、演奏者の手の動きだけである。単調な中の変化である。それを、何とか、聴衆を引き付けるための、身体の動さを大きくしているのだそうだ。ここで、女性の手の動きがこれほど、美しいと、思ったのは初めてだ。また、女性がこれほど、美しいものかと、改めて、思った。
始めの部分だけでも、どうでしょうか。
1 最初は意表をつくような出だしです。荘厳で華やかです。第一楽章の後に、どこか不安そうな旋律が流れます。また、たたみかけるようなところも、あります。
2 第2楽章は、最初は、優しい感じから始まりますが、全体を通して、どこか不安定な感じです。いたるところに、不安そうな旋律が流れます。どこか、諦めという感じもします。静かです。
3 第3楽章は、優雅に終わります。第3楽章の、最後は、格調高く終わり、演奏だけではなく、ああこれで、努力した人生がしっかりとして、終ったという印象です。短い人生です。しっかりと、生きたいものです。
全体としては、格調の高い、協奏曲です。これぞ、芸術かという印象です。
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堅実さん2024/5/3 19:07風車の弥吉 さんへ「音楽と言えば、やっぱ演歌です。北島三郎の「風雪流れ旅、一節太郎の「浪曲子守歌」でしょうか。ハッハハ。」ありがとう、ございます。これは、その人の好みですので、それはそれで、よいと思います。たまたま、クラシックを聞くように、なっただけです。北島三郎の、風雪流れ旅も、聞きます。
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風車の弥吉さん2024/5/3 15:26こんにちは。音楽と言えば、やっぱ演歌です。北島三郎の「風雪流れ旅、一節太郎の「浪曲子守歌」でしょうか。ハッハハ。
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堅実さん2024/5/3 13:03kouboudaisi さんへ「ピアノ協奏曲と言えば、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ラフマニノフですね。私は昔アシュケナージが演奏したものは聞いた事があります。>短い人生です。しっかりと、生きたいものです。それが出来ないので苦しんでいるのです。 」まあ、そうですね。この中で、やはりチャイコウフスキーが、一番、格調が高いと、思います。短い人生です。苦しみながらも、最適な生き方をしましょう。
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堅実さん2024/5/3 12:59かわうそくん さんへ「今は、株の検討しています。カーペンターズを聞いていたのですが、集中できず。この音楽に変更しました。集中できます。」そうですか。ありがとう、ございます。これは、クラシックと言っても、ポピュラークラシックです。
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堅実さん2024/5/3 12:57りす栗 さんへ「耳に残るメロディですが、人気がないのでしょうか。月光や悲愴、あるいは皇帝とか田園とかタイトルのついたものも多いですが、ないのは作者次第?」まあ、こういうのは、人気が無いです。今の世相です。
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kouboudaisiさん2024/5/3 12:23いつもお世話になっております。ピアノ協奏曲と言えば、ベートーヴェン、チャイコフスキー、ラフマニノフですね。私は昔アシュケナージが演奏したものは聞いた事があります。>短い人生です。しっかりと、生きたいものです。それが出来ないので苦しんでいるのです。
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かわうそくんさん2024/5/3 11:48こんにちは。今は、株の検討しています。カーペンターズを聞いていたのですが、集中できず。この音楽に変更しました。集中できます。
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りす栗さん2024/5/3 08:58こんにちは。耳に残るメロディですが、人気がないのでしょうか。月光や悲愴、あるいは皇帝とか田園とかタイトルのついたものも多いですが、ないのは作者次第?