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マイ・メモ(2022年6月)

4月~5月のNYダウは90年ぶりに8週連続で下落しました。
(エンジェルスは9連敗  ^^;)
その間恐怖貪欲指数はリーマンショック時の最低値を上回る「11」を記録。
米国の主要証券は揃って前代未聞の不透明相場だという見解を示しました。

一方5月のインフレ率は低下しましたが、直前まで高過ぎた反動の範囲内であり
金融政策の効果が現れた訳ではないので安心は出来ません。
一般的に金融政策の効果が現れるまでには半年~1年を要するため
相場に方向感が出るのはジャクソンホール会議以降ではないかと考えています。

また5月個人消費の伸びも、コロナ禍で増えた貯蓄を食い潰した可能性が高く
金利の上昇と共に、再び消費が後退し始めるという見方が広がっています。

ところで投資家の関心事は利上げ局面に於ける企業業績だと思いますが
3Qの業績が回復基調であれば、ダウは年内に高値を更新し
日経平均も30000円台を回復すると予想しています。

<6月は中長期銘柄の買い参戦を予定 但し機関投資家の動き次第>
個人的な買い参加の目安を ダウ30000$、ナスダック11000pt割れ
S&P500=3700ptとしていましたが
5月安値はダウ=30635$、ナスダック=11035pt、S&P500=3858ptで
何れもあと一歩目標値に届きませんでした。
市場では底打ちしたという見方もありますが
天邪鬼の私は、取り敢えず6月FOMCまでは様子を見るつもりです。

ただ2年前から連動しなくなった「円安=日経平均株価上昇」の関連性が
ここへ来て復活の兆しを見せ始めており
今後米国株が軟調でも日本株は底堅くなる可能性が高まったと言えそうです。

<6月MSQに向けた内外機関投資家の先物手口(6/3)とSQ値予想>
「NK225L+mini」➡米系=買い越し(G.Sはニュートラル)
国内勢=売り越し、欧州系=売り越しという状況です。

また出来高帯からは26840円~27390円が濃厚と見ていますが
ボリバンが2σを上抜けたため、28000円を窺う展開もありそうです。
何れにしても来週は機関投資家の動きから目が離せません。
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