kabukabumanさんのブログ
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マイ・メモ(5月~6月)
5/2のNY市場は終盤一気に買い戻されプラスで引けました。
主な要因は値頃感からの押し目買いとショートカバーだと解説されていますが
FOMC前夜にも関わらず「よくやるわ(^_^;)」というのが正直な感想です。
まあ基本的に市場参加者は欲の塊ですから、金利が幾ら上昇しようとも
過剰流動性相場の旨味をそう簡単に忘れることは出来ないでしょうし
FRBも景気の落ち込みには充分配慮すると思います。
だとすれば市場がFRBの利上げや量的引き締めを警戒している今こそが
絶好の仕込み場かも知れません。
私は中長期投資がメインなので
6月FOMCまでにもう一押しを待ち望んでいますが、さてどうなりますか。
また、もう一つの懸念事項であるロシア・ウクライナ情勢は
最終的にロシアの孤立(最悪の場合は崩壊)で終わる気がするので
こちらは多少フライングしても怪我はないと考えています。
核をチラ付かせた時点で、追い詰められていることを認めた様なものですから。
という訳で、決算が一巡する5月中旬から6月中旬をメドに
この先2~3年固定出来る銘柄を仕込んで置けば高い確率で成果が得られ
その間に日本のリーダーも交代して「めでたし!めでたし!」(^^)v
というのが私のベスト・シナリオです。
(追記)
昨夜のNY市場は値ごろ感からハイテク株も買われましたが
4月のナスダック指数がおよそ14%下落していたことや
長期金利が一時3%を超えたことを考えると、底を打つのはもう暫く先かと。
*ナスダック指数が月間で14%下落したのは
リーマンショック直後の2008年10月以来
とにかく丸腰でグロース株に投資出来る日が待ち遠しいですね。
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わたくしの狙いは半導体ではなく他の電子部品にしています。
半導体というくくりにはめられると 理不尽な動きに巻き込まれそうなので。それに日本の技術で半導体は大きく後れを取っているので優位性が薄いからですね。
半導体というくくりに入れると 工場が増えているので半導体自体の価格の崩れを引き起こす可能性が高いです。
しかし半導体の工場が増えれば 使われる電子部品も必然的に増えますし 半導体製造装置などのメンテなども増えるので 半導体そのものではなくそれに準ずる銘柄がよさそうな気がします。
たまたま持ってた アメリカ株が相場に反して爆上げし 半分利確したので(また落ちたら拾いますが)問題なしですが 通常ならかなりがっくり来ているところです。
なんだこの相場。
何だか仕掛けられているかの様な乱高下ぶりですが。。。
でもとことん下がれば、壮絶な空売りの買い戻しで
大暴騰する日が必ず来ると思います。
若干色気が出始めてますが
もう暫く辛抱します。
本当今回の相場は 不自然 が言葉として最適な気がします。
この不自然さを生んでいるのは間違いなく パウエルとプーチンの二人だと思いますが、特に罪が大きいのは パウエルだと思います。
誰がどう見てもおかしかった コロナ時の超大規模な緩和。あれに失敗して超物価高→過去にない速度の利上げ。
今回罪だと思った理由は 軽々しく 利上げポイントを相場の動きを見ながら 赤あげて白上げて 白上げないで赤下げて あのゲームをFRB議長がやってのけたことでしょうね。口先だけで経済を操作しようとしたひずみが今回の大暴騰と大暴落の原因であり戦犯であると思います。
パウエルは器じゃなかった。
昨日アメリカの銘柄でたまたまフルパワーで投資していた銘柄が暴騰して 現状資産は減ってはいません。が、あれは本当に たまたまでしたし、今後どうしようかなーと悩むところです。
ここ最近の相場は 金利とにらめっこの超難関相場ですね。
かえるとしたら どうせガチホする 好業績銘柄のみですね。
指数は買いづらい。
ウクライナでつられて安くなった周辺国のETFを買っています。
それ以外はなんも買えない。
内容としてはチャートからざっくり探す→決算が
①コンセンサス
②前年度
③会社予想
を基本的に上回ること
チャートが基本上向きで直近上昇トレンドを形成していること。
この条件に完全に当てはまる銘柄なんぞ 日米合わせてもそうたくさん出てくるものではありません。これをしっかり守り個別を仕込む。
コンセンサスがない場合は自分の想定 を超えること でいいかなと。
今まではどうしても 好業績 に自分のバイアスをくわえてしまっていた気がします。これからは完全に他人事目線で投資をします。